日本酒で有名な菊正宗から作られている化粧水が凄い!!口コミで広がったその凄さとは!?
菊正宗酒造と言えば「日本酒」で有名な会社ですよね?
そのコメ発酵液などを使った化粧水がとっても良いと口コミで広がりリピーターが続出しています。
種類もメイク落とし、洗顔、化粧水、乳液、美容液、クリーム、フェイスパックと様々な展開をしています。
中でも「化粧水」はとっても人気が高く、1度使ったら他を使えない!と言うほどの人気ぶり。
化粧水は主に2種類あって「ノーマルタイプと高保湿タイプ」です。
今回はこの菊正宗酒造から出ている「日本酒の化粧水」の凄さをお話ししていきたいと思います。
日本酒の化粧水が人気な理由
なぜこの日本酒の化粧水が良いと言われているのか。
それは古くから言われている「日本酒を醸造する職人の手が美しい」と言われている事に基づき、酒造工程で触れる酒粕に含まれる「セラミド」が関係しているのではないか!?という所から化粧水となって販売し始めました。
中でも菊正宗から出されている「日本酒の化粧水」はとっても優秀で、使う人たちを虜にしリピーターにまで繋げています。
日本酒1升分の主要アミノ酸配合
日本酒の化粧水には日本酒1升分の主要アミノ酸が濃縮されていて、美肌を保つための重要な役割を担ってくれます。
なぜこのアミノ酸が大切か?というと、お肌の一番外にある角質層で美肌を保つための重要成分として「アミノ酸」が存在しているからです。
なのでアミノ酸無くして美肌と言うのは作られません。
そしてもっと凄いのが、日本酒に含まれるアミノ酸はなんとワインの10倍以上!
日本酒の化粧水にはたっぷりのアミノ酸が配合されていて、美肌を作る上で欠かせない存在です。
コメ発酵エキス
日本酒の化粧水の凄いところその2は、コメ発酵エキスが配合されている所です。
コメ発酵エキスには優れた効果があり、肌を黒くするメラニン色素の原因となる「チロシナーゼ」を抑制してくれる働きがあります。
それから保湿にも優れているので、乾燥がちな日本人の肌を守ってくれます。
乳液いらずでも潤う
なんと言っても日本酒の化粧水はそれ1本で優れた保湿力を持っているので、同じシリーズの乳液がいらない位のしっとり感が持続します。
プラセンタエキス、アルブチン、セラミドを配合し乳液を使わなくても潤いがずっと維持できるほどの保湿力があります。
日本酒の化粧水の使用方法
日本酒の化粧水の保湿力は使った人しか分からないほどのしっとり感です。
ですから顔だけではなく全身にもオススメできます!
冬場の乾燥でパリパリになってしまったお肌に日本酒の化粧水を塗っていくと、グングン馴染んでいくのが分かります。
それからカミソリなどで処理をした肌もとても敏感になっているので、日本酒の化粧水を塗って保護してあげるとカミソリ後のお肌も落ち着いていきます。
日本酒の化粧水は普通に手でなじませて終わり!でも十分潤いますが、1番人気なのは「パック」です。
勿論普通にクレンジングや洗顔をした後にパックをするのもオススメですが、湯船に浸かりながらコットンパックが密かに流行っています。
湯船に浸かっているとお肌が乾燥してくるので、コットンパックをしながら入るとお湯の蒸気で柔らかくなった肌に浸透しやすくなります。
入浴中の乾燥も気になる方はぜひ湯船でコットンパックを試してみて下さいね!
まとめ
日本酒の化粧水は私たちの疲れたお肌や乾燥がちな肌を元気にしてくれます。
肌に染み渡るように馴染んでいくので、スキンケアが楽しくなります。
気になっていた方は是非1度お試しを!
乾燥肌の人必見!洗顔後のアレをやめると乾燥肌が改善する!?
乾燥肌の方はクレンジングや洗顔を終えてタオルドライをした瞬間から乾燥が気になりますよね。
実はこのタオルドライが密かに乾燥をより促してしまっているのでは無いかと言われ、今までの常識を覆す方法が出てきています。
それが「洗顔後にタオルドライをしない」と言う方法です。
密かにモデルさんでもこの方法を行っている人もいて、知る人ぞ知るなのです。
今回はこの「タオルドライをしない方法」についてお話ししていきたいと思います。
タオルドライが乾燥を加速させる!?
実はひっそりと美容関係のお仕事をされている人の中で知られている情報と言えば「クレンジングや洗顔が悪い訳ではなく、その後に行っているタオルドライが問題では?」という情報です。
洗顔をしたての時は顔に水分がついているので、あまり乾燥を感じないですよね?
でもタオルドライをした瞬間から一気に顔全体が乾き始め、潤いを欲していると感じませんか?
そう、この「タオルドライ」こそが乾燥をより大きくしてしまっているのでは無いか?という問題なのです。
それからタオルを洗濯する際に「柔軟剤」を使っている人が多いですよね?
その柔軟剤こそが肌へ負担となっている場合もあるのです。
柔軟剤の成分が薄い顔のお肌へ刺激を与えたり、タオルの繊維が刺激や摩擦となり肌のキメを粗くする場合も考えられます。
それから肌の上にあった水分が一気に失われることでお肌が乾燥を始めます。
ですから乾燥肌の方は、クレンジングや洗顔だけが原因で改善しなかったのではなく「タオルドライ」という意外な見落としポイントを見過ごしていた可能性があります。
なのでタオルドライを一旦やめてみると案外乾燥がそこまで酷くなくなった!と言う人も実際に出てきています。
そこで次にタオルドライを行わないで保湿する方法をご紹介します。
タオルドライをしないで保湿する方法とは!?
では一体タオルで水分を拭かないのにどうやって保湿ケアを始めるの!?と疑問に思いますよね。
やり方はいたって簡単!
洗顔後いつもならタオルで拭いていた水気をそのまま拭かずにその上から化粧水をつけ始めるだけです。
もしくは水気の上から馴染ませるのが気になる方は、1度顔に残っている水分がお肌へ馴染んでいくまでトントントンとプレスしていく方法です。
実はこのやり方は2通りあって、先ほどのように水気の上からそのまま化粧水を馴染ませていく方法と、水気を1度馴染ませてから次の化粧水などをのせていく方法があります。
完全に好みで使い分けになりますが、もしビシャビシャな状態で上から化粧水をつけるのは抵抗がある…と言う方は、1度水気を先に馴染ませてから化粧水を塗っていくと化粧水を塗りやすくなりますよ。
今までの工程では水気をとってから化粧水をなじませていたので、水気の上から更に塗っていくと馴染みは遅くなりますが、びっくりするほど以前との乾燥具合の違いに驚きます。
タオルドライをした後いくら化粧水をしても乾燥が止まなかった…と悩んでいた人達が、この方法を試したらたった2回ほどの保湿で済んだ!と言うほど。
人によりけりだとは思いますが乾燥が気になる人は、案外この「水気を拭き取る」と言う工程が乾燥をより加速させていた可能性はあります。
ですから1度「タオルドライをしないで上からすぐ保湿をして馴染ませる」と言う方法をとってみて下さい。
違いに驚きますよ!
まとめ
いかがでしたか?
意外や意外、「タオルドライ」が意外な落とし穴である場合があるというびっくりする情報ですよね。
でもタオル自体の柔軟剤が肌へ影響したり、拭き取る際のこすれやゴワゴワが肌に刺激となっている事もあり、肌トラブルや乾燥を招いていた可能性は無きにしも非ず。
ですからいくら保湿する化粧水などを変えても肌が改善する様子がなかった…という人はこの方法をとってみると、案外良い方向へ行くかもしれません。
ぜひ1度試してみて下さいね!
アベンヌウォーターがとっても優秀!赤ちゃんにも使える優れもの!
冬は乾燥しがちでお肌もパサパサになりますよね。
暖房も1日中ついていたり、外の寒い空気に触れてお肌が乾燥状態でメイクのりも悪くなったり、女性としては悩ましい季節です。
そんな乾燥が酷い時期でも活躍するのが「アベンヌウォーター」。
アベンヌウォーターは長年に渡り売り場に居続ける化粧水ですが、見かけたことはあっても購入したことのない人は沢山いるのでは無いでしょうか?
白いパッケージに黒とオレンジで英字が書かれているとってもシンプルな見た目の化粧水です。
なんとなく売り場で見てはいても、パッケージに書かれている表記が英語なので中身がどういうものなのかまで見ていない人も沢山いると思います。
でもアベンヌウォーターは知る人ぞ知る超優秀な化粧水で、根強いリピーターがいっぱいいます。
知らないのは勿体無い!
今回はアベンヌウォーターについて詳しくご紹介していきたいと思います。
アベンヌウォーターってどんな化粧水?
アベンヌウォーターはシンプルなパッケージでとてもお洒落な見た目ですが、その中身もとても優秀な化粧水です。
発売されて、もう270年も経つとのこと!
とっても凄いアベンヌウォーターの中身について分かりやすくご紹介していきます。
成分がシンプルで肌へのこだわりがすごい!
成分はなんと、
・温泉水
・窒素
これだけです!
とってもシンプルですよね?
ピュアな温泉水を100%ボトリングしたもので、シンプルかつお肌に良い作用をもたらしてくれます。
南フランスにあるセベンヌ山脈麓のアベンヌ村の地上に湧き出る温泉水を使用。
この温泉水をダイレクトにお肌へつけることが出来るので、敏感な肌の方でも使えて柔らかく水々しいお肌に導いてくれます。
アベンヌ温泉水の効能がすごい!
温泉水と言えばお肌への高い効能が挙げられていますが、このアベンヌ温泉水は高い効能があると言われています。
それは、
・バイオコンプレックスと言う皮膚の抵抗力を高める効果が期待されている
・ミネラルとカルシウムが2:1とバランス良く配合されている
何かにずっと頼った保湿ではなく、アベンヌ温泉水を使うことで自身が持つ本来の潤いやお肌への耐久性を高めて肌本来の機能を復活させる助けをしてくれます。
アベンヌ温泉水は海と大地に含まれる色々なミネラルをバランス良く含むことで、肌を健康的かつ抵抗力のある肌へと導いてくれます。
敏感肌・ニキビ肌の人にもぴったり!
成分自体が温泉水をそのままボトリングしているのでとってもシンプルですが、敏感肌やニキビ肌の人にも合う化粧水になっています。
その理由が、
・無菌室構造
・無香料
・無着色
・アルコールフリー
・防腐剤フリー
・アレルギーテスト・パッチテスト済み
・ノンコメドジェニックテスト済み
だからです。
凄いですよね!
中々一般的な化粧水では叶えられない優秀さです。
敏感肌の人はアルコールや防腐剤、香料などでお肌が荒れやすいので避けたいですよね。
ニキビ肌の人はノンコメドジェニック処方のものはとてもありがたい存在です。
これらを見ても色々な肌質に合うようになっているので、誰が使っても万能に使える化粧水なのです。
アベンヌウォーターの基本的な使い方
アベンヌウォーターはかなりこだわり抜いた化粧水で、知らないのが勿体無いほどの優れものです。
買ってはみたものの、どうやって使えば良いの!?とならないように基本的なアベンヌウォーターの使い方も合わせてご紹介していきます!
使い方の手順
1.クレンジング・洗顔を行なった後、肌から20cmほど離した位置からゆっくり円を描くようにたっぷり噴射していきます。
2.霧のように細かくなった温泉水をしっかり肌へ吹きかけたら、手のひらでしっかり馴染ませていきます。
3.全体がしっかり馴染んで潤ったら完了です!
とっても簡単ですよね!
でも温泉水が肌に染み渡る感触は、とってもやみつきになりますよ。
アベンヌウォーターはスプレータイプでとっても使いやすく、全身にも使用できます。
いちいちクリームなどを手にとって伸ばす作業がなく、一通りゆっくりと吹きかけたら後は手のひらで馴染ませていくだけなので朝の忙しい時間にももってこいです。
もしこれだけで潤った気がしない場合は、更にコットンやティッシュなどを使ってアベンヌウォーターパックをするのもオススメです。
10分ほど放置したらパックをとって、また手のひらで馴染ませるだけ。
保湿がより必要な時期にはこのアベンヌパックがオススメです!
メイク中にも乾燥を感じたらその上から吹きかけられるので、いつでも使えますよ。
まとめ
アベンヌウォーターはとってもこだわり抜かれた優れものです。
なんとなく見て通り過ぎていた方も、これを読んだら使わずにはいられないはず!
ここまで水や肌を考えた化粧水には中々出会えないので、1度使わないと損です!
ぜひ気になっていた方、試したことのない方は使ってみて下さいね!!
100%の温泉水をご堪能あれ。
素朴な疑問!カバー力を出すために「リキッドファンデ」と「パウダーファンデ」を重ねるのってアリなの?
ベースメイクと言えば最近では様々なやり方が出てきましたよね。
便利なアイテムも増えて自分の肌質に合ったメイクが可能になりました。
その中でも特に崩れにくくカバー力が高いのが「リキッドファンデ」と「パウダーファンデ」ですが、たまにこの2つを併用してメイクを施している人がいたりします。
理由としてはやはり肌の欠点やアラなどが隠れるので、しっかりとしたベースメイクが出来ることですよね。
ただこの2点のコスメは、カバー力が高い分塗り方や組み合わせが悪いと化粧が崩れてきたときに汚く見えたり肌にとっても負担をかけてしまう事もあります。
そこで今回はリキッドファンデとパウダーファンデの素朴な疑問!2つを併用してメイクするのはアリかナシか?アリな場合何か気をつけるポイントはあるのか?をお話ししていきたいと思います。
リキッドファンデとパウダーファンデを併用するのはアリなの?
まずそもそもリキッドファンデとパウダーファンデの用途って何か知っていますか?
それぞれに特徴があり、違いがあります。
先にその違いをご説明します。
・リキッドファンデの特徴
リキッドファンデは油分を多く含む液体状のファンデーションです。
伸びが良くて、肌へしっかりと密着するので少量でもカバー力が高くツヤツヤに仕上げてくれます。
・パウダーファンデの特徴
パウダーファンデは見た目の通り粉状のものが押し固められたファンデーションです。
塗り心地はサラサラしていて、ふんわりとした仕上がりになります。
ただリキッドファンデに比べるとカバー力は落ちるので、少しニキビ跡やシミなどは薄っすら見えてしまう事もあります。
違いが分かって頂けたでしょうか?
一応今の時代ではこの2点のどちらかを使ってメイクをするのが主流ですが、昔はこのやり方で行なっていた人も結構多かったです。
ただ最近ではナチュラルな仕上がりが好まれるようになったのであまり行なっていないと思いますが、肌悩みが多い人にはリキッド・パウダーファンデの併用をする事で欠点を隠せます。
ダメか?と聞かれるとダメでは無いです。
こういうやり方も実際にあるのでやってはいけない方法では無いですが、やり方を間違えると厚塗り感が出たり肌に負担が大きくなってしまうのでリキッドとパウダーファンデを併用する際はポイントを押さえたメイクが必要です。
ファンデーションの併用使いメイクのポイントは?
ファンデーション同士を併用する時は適当に塗ってしまうととても見た目が汚くなってしまいます。
そこでメイクする際にポイントを押さえてやっていく必要があります。
ファンデーションの併用使いをする際に大切なポイントを3つご紹介します。
肌質を重視する
やはりメイクを施す時に重要なのがその人自身の肌質です。
乾燥気味なのか、脂性気味なのか、混合肌なのか…で使うメイク道具も考えなければいけません。
併用使いの場合カバー力はある分、崩れた時に毛穴落ちしたりムラが出て汚く見えてしまいます。
特に脂性肌・混合肌の人は時間が経つと脂分が浮いてきて崩れやすいので時間が経った時に汚くならないアイテムを選ぶ必要があります。
それから乾燥肌の人はパウダーファンデのように皮脂を吸着しやすい物は余計に肌を乾燥させてしまいがちです。
なので併用する時はそのアイテムが自分の肌質に合っているのか?崩れた時に汚くならないか?を見極めた方が良いです。
リキッドファンデを沢山塗らない
よくありがちなのが肌の欠点や悩みをカバーするためにべっとり塗ってしまうやり方です。
リキッドファンデは塗った瞬間からかなり密着して厚塗り感が出ます。
全体的にべったり塗るよりも隠したい部分にスーッと塗り広げる感覚で塗ることをオススメします。
全体に塗ってしまうと顔全体が暗くて重い印象になるので、あくまでも補正や悩み隠しをメインにして下さい。
それと塗る時に手でポンポンと優しく馴染ませた後、スポンジで余分なリキッドを吸い上げて下さい。
そうすることによってより崩れにくくなります。
パウダーファンデも併用するのであれば先に使うリキッドを調整しないと、その後に使うパウダーもべっとりついたり塗ってます感が出て厚塗り状態になるのでリキッドの使いすぎに注意しましょう。
ベビーパウダーなどを中間に挟む
ファンデーションは基本的に多かれ少なかれ油分が含まれています。
なのでどちらも併用するとなると油分から崩れるのも早くなります。
その崩れをなるべく汚くしなくない場合は、リキッドとパウダーファンデの間にベビーパウダーやルースパウダーなどを一旦はさんで施してあげるとより崩れにくくなります。
ベビーパウダーやルースパウダーは皮脂を吸着してくれるので、油分が出てきても上まで浮いてきて汚く崩れるということが防げます。
以上がファンデーション同士を併用する際のポイントでした。
まとめ
リキッドファンデとパウダーファンデの併用使いについてお話ししました。
やり方としてはダメでは無いですが、やはりどちらも油分を含んでいるので崩れやすく厚塗り感も出がちです。
ただポイントさえ押さえて行えばカバー力もあって、均一感のあるメイクに仕上がるので役立ちます。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
化粧水の効果って?化粧水の種類や用途を知って化粧水マスターになろう!
毎日のスキンケアで使用する「化粧水」ですが、皆さんはどんな効果があってどんな役割を持つのかを知って使っていますか?
なんとなく水分をあげる為、保湿をする為と言葉では言えてもハッキリとした役割が分からない人も多いです。
せっかくつけるのなら化粧水の種類や正しい役割を知って使いたいですよね。
そこで今回は化粧水の種類や用途をご紹介していきます。
化粧水の役割って?
そもそも化粧水ってなんの為に肌に塗っているの…?と疑問の方。
化粧水と言うのは角質を柔らかくして水分と保湿成分を加えることで肌表面を清潔に保ち整える役割があります。
クレンジングや洗顔をした後、タオルドライをするととっても肌がカサカサしていますよね。
それは洗顔料などで脂なども取り除かれ、肌表面が水分不足でデリケートになっている状態なのです。
なのでクレンジング・洗顔後はすぐに化粧水を塗り肌表面に水分を補給してあげる役割を持ちます。
でも化粧水の役割はこれだけではなく、肌を柔らかくして次に行う乳液や美容液の滑りを良くしたりしっかり浸透しやすくさせるためのサポート役も担っています。
化粧水と言うのはほとんど水分で出来ており、その配合率も水が80~90%とほぼ水で出来ています。
残りの20~10%は潤い成分や防腐剤などで出来ています。
ですから水にこだわり抜いた化粧水なども販売されているのです。
化粧水にとって水はとても重要なので、使う水にもこだわる必要があるのです。
化粧水って色々種類があるの?
実は「化粧水」と一言で言っても、いろいろな種類の化粧水が売られているのをご存知ですか?
なんとなくではなく、きちんとした用途を知って購入してみて下さいね!
保湿化粧水
保湿化粧水は一般的に売られている化粧水のほとんどを占めています。
化粧水に含まれる保湿成分が角層に水分を与えることで肌を整えてくれます。
セラミド・ヒアルロン酸などが配合されており潤った水々しい肌へと導いてくれます。
・肌が乾燥がち
・小じわが気になる
・冬のスキンケアをしっかりしたい
こういった人へオススメです。
ニキビ用化粧水
ニキビ用化粧水はその名の通り、ニキビに特化して作られた化粧水です。
抗炎症作用をもつグリチルリチン酸やトコフェノールを配合しニキビケアのサポートをしてくれます。
・ニキビで炎症しがち
・ターンオーバーが乱れて肌荒れしがち
こう言った人へオススメです。
拭き取り化粧水
最近グングン人気を上げてきているのがこのふき取り化粧水。
肌に溜まっている汚れや古い角質を取り除いてくれるので、使用した後肌がスッキリとしワントーン明るくなります。
・角質が溜まりやすい
・皮脂が多い
・肌のザラザラやゴワゴワが気になる
こういった人へオススメです。
美白化粧水
美白化粧水は最初にご紹介した保湿化粧水に、美白成分をプラスしたものでシミの予防やメラニンを防ぐ役割をしてくれます。
日本人の肌は海外の人達に比べて角質層が薄いと言われているので、水分を保ちづらく蒸発しやすい肌になっています。
その為、日本人は化粧水が必須でこだわりも強いです。
ただ日本人の肌には化粧水と言うのはいろいろな役目も果たしてくれるので、メイクやそのあとのスキンケアの工程をしやすくし摩擦を防いでくれます。
ですから保湿だけが目的と言うよりは、保湿+次の工程の物を施しやすくしてあげるサポート役も兼ねていると知っておいて下さいね。
・日焼けをしやすい
・シミ・ソバカスを予防したい
・夏に日差しを浴びる機会が多い
こういった人へオススメです。
まとめ
化粧水は何気なく使っていたけど、こんな用途があったなんて知らなかった!と言う人もいたはず。
確かに水分をプラスする役割もありますが、乳液や美容液の滑りや浸透を良くしたり、メイクの伸びを良くしたり肌を柔らかくする役割も担っています。
ですからメイクをしっかりする人や、美容液などしっかりとケアしたい人には化粧水は重要度が高いです。
ぜひ知って役立てて下さいね!
ハンドクリームを使用すると日焼けするって本当?意外な落とし穴とは?
ハンドクリームと言えば冬には欠かせないアイテムですよね。
食器を洗った後、お風呂から上がったと、外出先…色々な場面で乾燥を感じ、ハンドクリームを何度も塗り直す人もいます。
それからちょっと前に流行った「ガッテン塗り」と言ってニベアのハンドクリームを顔に塗る方法などもありましたよね。
勿論保湿としては良いのですが、ハンドクリームも使用のタイミングを間違えるとデメリットもある事をご存知でしょうか?
そこで今回はハンドクリームを使用すると日焼けするって本当?どんな落とし穴があるの?などハンドクリームに関するお話をしていきたいと思います。
ハンドクリームで日焼けするって本当?
ちょっと噂で聞いたことはありませんか?
「ハンドクリームを塗ったまま外出すると日焼けしちゃうらしいよ」と。
本当でしょうか?
答えは「本当」です。
ハンドクリームというのは、油分を沢山含んでいます。
ですから顔や手に日焼け止め対策を施さず外出してしまうと、サンオイルのような役割になってしまい黒く日焼けしてしまうのです。
冬なら夏に比べて紫外線の影響も少ないし大丈夫でしょう…と思っている方。
それは間違いです。
冬は夏に比べて空気が澄んでいるのでよりダイレクトに紫外線の影響を受けてしまいます。
しかも冬時期になると雨が少なく、日中は晴れて天気が良い日が多いので対策を怠っていると冬でもあっという間に日焼けをしてしまいます。
手の甲はうっかり対策を忘れがちになるので、日焼けしやすい部分です。
そこにハンドクリームなどの油分を塗って外出すると、紫外線を吸収しやすくなり冬でも黒く焼けてしまう事もあるのでハンドクリームだけを塗って外出するのはやめましょう。
ハンドクリームにはワセリンが含まれていますよね?
そのワセリンが油なので、やはり純度が低いとより日焼けしやすくなります。
もし外出する際はその上から日焼け止めを塗って出歩くようにして下さいね!
ハンドクリームも日焼け止めも使用したい!UVハンドクリームがオススメ!
ハンドクリームは冬に必要なアイテムですし、日焼け止めもどちらも必須アイテムですよね。
そこでオススメなのがどちらも兼ね備えた「UVハンドクリーム」です。
紫外線対策を行いながら、保湿もしてくれる優れもの。
そこで今回はUVハンドクリームのオススメ商品をご紹介致します。
ナチュリッスン UVハンドクリーム
濃密シアバター、カミツレ花エキスを配合し高い保湿力を保ちながらも使い心地はサラサラでべとつきません。
60gで価格も1200円なのでたっぷり使えてコスパも良いのでオススメです。
DHC UVハンドクリーム
SPF 33 PA + + +で普段使いにはとっても合うUVハンドクリームです。
スクワランオイル、オリーブバージンオイル配合、無着色、パラベンフリーでしっとりするのに日焼け対策も出来る優れものです。
アトリックス プレミアムハンドクリーム
アトリックスと言えばハンドクリームで有名ですよね。
そのアトリックスから遂にUV対策も兼ねたハンドクリームが登場!
SPF20 PA +でちょっとした外出や買い物にも使いやすいクリームです。
それに加えて、光拡散パウダー配合、無香料で手の小じわなどを目立たなくしてくれて綺麗なワントーン明るい手に見せてくれます。
まとめ
ハンドクリームは日焼けする?についてのお話をしました。
ハンドクリームは機能性も高いですが、ワセリンなどの油分も含まれているのでやはり日焼けはしてしまいます。
ですから最近人気のUV機能も兼ねてくれるハンドクリームを使用するとどちらの対策も出来て一石二鳥ですよ!
ぜひお試し下さい!
オイル類で引き起こされる「オイル焼け」ってどんなもの?朝のオイルは特に注意!
夜のスキンケア、朝のスキンケアで何かしら「オイル」を使用している人はいませんか?
夜であれば自宅に帰ってきて、もう外出する事も無いので問題ないのですが注意したいのが朝のスキンケアです。
朝のスキンケアで「オイル」を使うと、「油焼け」を引き起こす場合があります。
そもそも油焼けってどんなものか?もし使いたい場合はどんなオイルを使用すれば防げるのか?などをお話ししていきたいと思います。
朝のスキンケアの落とし穴!オイルによる「油焼け」って何!?
聞いたことがある人もいるかと思いますがまだ知らない人の為にお話していきたいと思います。
朝のスキンケアで美容オイルなどを使用している人っていますよね?
でもそのオイルが実は「油焼け」をするって知っていましたか?
油焼けは、肌表面に乗せた油が紫外線や熱の影響で酸化し、肌の色が黒くなったり、シミ・くすみ・色素沈着の原因ともなる症状です。
全部のオイルがそうなる訳ではありませんが、美容オイル類は酸化しやすいもの・しにくいものがありその違いはオイルに含まれる「不純物」です。
不純物が多く混ざったオイルを使っていると、シミやくすみ、色素沈着などを引き起こしてしまうと言われています。
ただ昔に比べて今のオイルは精製度が高くなってきたのであまり油焼けをしにくくなりましたが、植物油には様々な天然の油が含まれておりその油の種類によってはとても酸化しやすい者もあります。
月見草油などが代表的に酸化しやすい油の1つですね。
ですから逆を返せば「純度の高いオイル」、様々なオイルが混じっていないものを使用すればこれらは防げます。
次にどのようなオイルを選べば良いのかのポイントをお話していきます。
朝使うにはどんなオイルがオススメなの?
まず先ほども述べたように「純度が高くて酸化しにくいオイル」を使うことが必然です。
どのようなオイルが酸化しにくいかと言うと、
・アルガンオイル
・ホホバオイル
・ココナッツオイル
・椿油
・オリーブオイル
などです。
その中でも特にホホバ・ココナッツ・アルガンオイルは抗酸化作用もあり皮脂の酸化を防いでくれたり日焼けも防いでくれる効果があるとされています。
逆に朝のスキンケアに選ばない方が良いオイルは、
・グレープシードオイル
・ローズウッドオイル
・馬油
・亜麻仁油
などです。
これらは酸化しやすく紫外線を浴びるとシミやくすみ、色素沈着を引き起こしやすくしてしまうので朝に使うのは避けたほうが良いです。
今のオイルはそういったものは少なくなりつつある
昔は精製技術が未発達だった為に石油由来のオイル(ミネラルオイル、ワセリン)などは不純物が混ざっていました。
黄色ワセリンなんかはその代表例ですね。
今のワセリンは純度が高く白色をしています。
ですから、こういった不純物が沢山入ったオイルを塗って外へ出ることで紫外線によって酸化が起こり色素沈着などを起こしていました。
ただ今の精製技術はとても発達してるので、普通に売られているオイルでシミ・シワ・色素沈着などを引き起こすことは無くなりつつあります。
中でもホホバオイルは天然のオイルの中でも1番油焼けをしないと言われています。
酸化や変質にも強く、高温で何日置いても中身が変化しづらいオイルです。
ただ逆にサンオイルなどの石油由来のオイルは精製が良すぎて紫外線を通しやすくなってしまったので、塗りすぎは厳禁ですね。
まとめ
いかがでしたか?「油焼け」「オイル焼け」を知って頂けたでしょうか?
オイルはしっとりとして保湿にも最適ですが、日中使用してしまうと太陽から出る紫外線の影響で肌トラブルを起こしやすくしてしまいます。
ですからオイルはどういったオイルを使っているかを見てから朝のスキンケアに取り入れた方が良いです。
決して気に入っているのであれば捨てるのではなく、朝用に新しいオイルを買って今使っているものは夜専用にして下さいね!
ニキビが出来ている肌にメイクって良いの?ポイントさえ守ればOK!
ニキビが出来ているとついつい隠したくなってしまいますよね…
学生さんでも大人でもポツッと赤いニキビが出来ていると人目も気になるし、なんとなく顔の印象も違って見えます。
ただニキビと言うのは炎症を起こしている状態なので、そこに油分の多いコスメなどをつけていくと余計に悪化してしまいそうですよね。
かと言って素肌で出歩いたり、メイクしないで外へ出るのは恥ずかしくて無理!と言う人も沢山います。
そこで今回はニキビが出来ている肌にメイクは良くないのか?メイクをする際の気をつけるポイントなどはあるのか?をお話ししていきたいと思います。
ニキビ肌にメイクはNGなの?
主にニキビと言うのは毛穴に皮脂が詰まりその皮脂を餌にするアクネ菌が餌を食べ繁殖してしまうことが原因と言われています。
先ほどの原因から考えても毛穴に皮脂が詰まっている状態なので、油分を足すようなメイク、皮脂を更に詰まらせる工程は避けたほうが無難なのです。
それからニキビは刺激や摩擦を加えると余計に炎症したり、潰れるとニキビ跡になってしまうのでメイクをしなくても良いならしない方が衛生的に保てます。
ただ仕事をしていたり、学生さんでも素っぴんで出歩くのは抵抗があると言う人もいますよね。
それなのにノーメイクって結構難易度が高いです。
基本的にはニキビがある時はなるべくしない方が清潔に保てるのでその方が炎症も悪化せずに済みますが、どうしても素っぴんでいられない!と言う人の為に、次でニキビ肌にメイクをする際の注意点をお話ししていきたいと思います。
ニキビ肌にメイクをする場合の注意点とポイント!
上で挙げたように、やはりニキビは炎症している状態なのであまり触らない方が治りが早くなります。
でも女性は社会人であれば仕事でメイクは必須だし、学生さんも今はパウダー位は普通にしていますよね。
だから素っぴんで外を出歩くのはとても難しいです。
そこでニキビ肌に知っておいて欲しい、メイクをする際のポイントと注意点を合わせてご紹介します!
ノンコメドジェニックの物を選ぶ
ノンコメドジェニック処方と書かれた化粧品類を見かけた事はありませんか?
BBクリームやリキッドファンデなどに記述されている事があります。
ノンコメドジェニックとは、油分が少なめに作られているので脂性肌やニキビ肌の人のように油分を控えたい肌の人に最適な処方なのです。
ですから皮脂詰まりしているニキビ肌の人は「ノンコメドジェニック処方」の物を選ぶようにしましょう。
ウォータープルーフタイプは使わない!
マスカラや日焼け止め、化粧下地など「皮脂で崩れにくい・落ちにくい・ウォータープルーフ」などと書かれた化粧品類があります。
でもウォータプルーフタイプは肌表面にしっかり密着し、毛穴にもしっかりくっつくので落とす時にクレンジングでしっかりマッサージをしなければいけません。
その工程がニキビにとって刺激になってしまいます。
ですから落としにくい化粧品はあまりニキビ肌に使わないようにしましょう。
メイク道具を良く洗う
結構やりがちなのがメイク道具が汚れているまま使用です。
直接肌に触れているものなので、道具自体が汚れているとそれだけで菌が繁殖しやすくなります。
いくらコスメなどをノンコメドジェニック処方にしても、メイクする道具が汚れていれば意味がありません。
ですから雑菌などを繁殖させないようにパフやブラシを清潔に保ちましょう。
まとめ
参考になりましたでしょうか?
ニキビ肌はとっても憂鬱になりますよね…
ニキビが気になるし隠したい気持ちは凄く分かりますが、やはり炎症を起こしている肌にあれこれ手を加えるのはとても刺激になり悪化する恐れもあります。
ですからメイクをするとしても先ほどの注意点を守って、軽めのメイクをするようにして下さいね!
口紅やティントをチークにする技があるけど肌には危険!?
最近ではクリームチークなどが売られるようになって、より血色感のあるメイクが可能になりました。
パウダーはふわふわした柔らかな印象を与えますが、クリームやリキッドチークは内側からジワっと色が出ているような色づき方で上品なメイクに仕上がります。
そして最近若い世代に人気なやり方が「口紅やティントを使ってチークのように使う」です。
これならばチークとリップを持ち歩かなくても良いですし、口紅と同じ色に合わせることができるので頬と口でチグハグにならずに済みます。
ただそこで疑問なのが「ティントや口紅を頬に塗っても大丈夫なのか?」という問題です。
本来ならば口用と頬用は分けられているので何かしら理由があって、部分別アイテムが売られていますよね。
でも口紅やティントは本来口に使うはずのものなので、頬に負担になりそうなイメージがあります。
そこで今回は口紅ティントをチーク代わりに出来るのは本当なのか?そのやり方は危険ではないのか?肌に負担はないのか?をご説明していきたいと思います。
口紅やティントをチーク代わりに出来るって本当?
若い子に流行っているのが、この口紅やティントをチークの代用として使い色に統一感をもたせる「リンクメイク」と呼ばれる方法です。
やり方としては口紅やティントを指などにチョンチョンとのせて、それをポンポンポンと頬に広げて馴染ませていく方法です。
この方法をすることでどんなメリットがあるのでしょうか?
順番にお話ししていきます。
色に統一感が出る
だいたいメイクは似たような色味を使ってメイクをすることで顔に統一感が出て綺麗に仕上がります。
ですから唇の色とチークの色はだいたい同じような色味のものを使いますよね。
ただ店頭で同じ色味のアイテムをそれぞれ探すのは意外と大変で、ぴったりの物が見つからなかったりします。
でも口紅やティントを使えば使っているアイテムが一緒なのでチグハグにならず、一気に統一感を出すことができます。
ポーチがかさばらない
沢山メイク道具を持ち歩く人だと、なるべく軽く済ませたいと思いますよね。
その時に口紅やティントをチークにしていれば、それ1本を持ち歩くだけで良くなります。
わざわざあれもこれも持たなくて良くなるので、便利で楽です。
色っぽいメイクが完成する
なんと言っても最近流行りの透け感や透明感をメインとしたメイクは、こういったツヤのあるメイク道具が必須になります。
パウダーを沢山のせると粉っぽくなりがちなので、リキッドやオイルなどを使ったメイクが主流になります。
そこで口紅やティントを使うことでツヤ感もあり、色気のあるじんわりにじみ出たようなメイクを施すことができるので一気に色っぽくなります。
口紅やティントをチーク代わりに使うのは危険?
さて本題ですが、口紅やティントを頬に塗っても問題ないのか?という疑問ですが正直言うと「オススメできません」。
確かに肌に塗るものという目的は一緒なので、同じ肌だし大丈夫でしょ!と思いたくなりますが、やっぱりアイテムが分かれているのには理由があります。
化粧品メーカーさんも定めた用途を持って販売しています。
何が違うかと言うと同じ肌でも繊細な部分、薄くてデリケートな部分というのが存在していて刺激の強いアイテムを敏感な部分へ塗ってしまうと荒れたりすると言うことです。
化粧品メーカーさんはちゃんとその部分に合った成分・成分量を考えて部分別アイテムを作っているのでやはり他の場所に違うアイテムを使うことはオススメできなくて当たり前なのです。
口紅やティントなど口に塗るものは結構発色が強くて濃いものが多いですよね?
チークはほんのり色づくものが多く存在します。
ですから用途が違えばこれだけ成分の含有量なども変わってきますし、肌負担も違ってきます。
唇のターンオーバーは10日ほど。
それに比べて頬のターンオーバーは1ヶ月と言われています。
これを見ても分かるように唇のターンオーバーは早めで頬はゆっくりなので、唇にティントや口紅を塗っても色素沈着などを起こしにくいのです。
でも頬ではどうでしょう?
頬はデリケートかつターンオーバーもゆっくりなので、刺激の強い口紅やティントを頬に塗り続けていると色素沈着を起こしたり肌荒れしてくる可能性も大いにあります。
それから口紅などは油も多く含んでいるのでデリケートな頬に塗るとメイク崩れが酷くなったり、毛穴落ちの原因にもなります。
ですから化粧品メーカーさんが推奨している使い方以外を勝手に自己判断ですると、今は良くても後から反動が来ることもあるので気をつけて下さいね。
まとめ
口紅やティントを使った「リンクメイク」は確かに簡単で確実に綺麗な仕上がりにしてくれるので楽で便利ですが、やはり用途で分かれたアイテムが売られている以上何かしら理由があるのは当たり前です。
確かに発色などは問題ありませんが、やっても良いか?と言うと肌への負担は大きいものもあるのであまりやらない方が良いです。
もし今までやっていた方はちゃんとアイテム別に購入してメイクをするようにして下さいね。
人気のリップティントってどんなもの?正しい使い方は?
今若い世代に人気なのが「リップティント」ですよね。
でも「ティント」ってそもそもどんな意味があって、どんな特徴があるものなのか?他のリップと何が違うのか?が分かりづらいです。
それから、なんとなく普通のリップ感覚で適当に塗っていたけどこの塗り方で本当に良いのか!?という疑問もありますよね。
そこで今回はリップティンの意味や特徴、リップティントの正しい塗り方をご紹介します。
リップティントの「ティント」って何?
そもそもリップティントという言葉に使われている「ティント」ってどういう意味かご存知でしょうか?
このティントと言うのは「染める」と言う意味を持ちます。
ですからこの言葉の通り解釈すると「染めながら色つけるメイク」と言うことになります。
1番王道なのが「リップティント」。
出始めの頃は内側から発色するような色付き方に不思議な感覚を持ち、瞬く間に人気に火がつきました。
今までにはない新感覚のリップで、それをメジャーにしたのは「韓国」になります。
そこから日本へと徐々に浸透し始め、今やなくてはならないアイテムとなりました。
ちなみにティントはリップだけのようなイメージですが、
・眉毛
・髪
などにも使われることもあります。
リップティントの特徴を順番にお話しします。
・自分だけの色が出せる
実はリップティント凄さの1つである「使う人の温度や水分量で発色が違う」というものがあります。
今までのリップはそこまで人によって発色の差は無かったのですが、リップティントの場合は1人1人の唇に反応した色味になるので自分だけの発色になり使うのも楽しくなります。
・落ちにくい
今までのグロスやルージュは確かにパッと見は似ている質感ですが、大きく違うのはこの「落ちにくさ」になります。
グロスやルージュもとても流行りましたが、なんと言っても飲み食いすると落ちやすかったりコップなどにつきやすい難点がありました。
でもリップティントは染めて発色させるのでとても落ちにくく、外出時には大活躍します。
・塗ってすぐはナチュラルな仕上がりになる
リップティントは塗ってすぐの時は普通のグロスのような感じで、あまり色味も出ていませんが時間と共に内側からじんわり色付くような感じで浮き出てくるので色の変化を楽しむこともできます。
・ベトベトしすぎない
グロスなどは結構ぬるぬる感が残って少し普段使いには難しい所もありましたが、リップティントの場合はウルっとしつつもベタベタしすぎないので普段使いにももってこいです。
ベトベトしていると飲み物のコップや歯ブラシなどにべったりついてしまい見た目があまり綺麗では無いので、少し使い勝手が悪いです。
リップティントの正しい塗り方
リップティントは正しい塗り方があるのをご存知でしょうか?
なんとなくグリグリ伸ばせばOKのように感じてしまいますが、実は馴染ませ方で発色具合なども全然違います。
そこで順番に正しいリップティントの塗り方をご説明します。
1.まずはお手持ちのコンシーラーなどで元々の唇の色を消します。
2.好みのリップティントを唇の周り(輪郭)をなぞるように縁取って行きます。
3.先ほど縁取ったリップティントを唇の内側に向かって指でポンポン馴染ませていきます。
4.唇全体にムラなく色付けば完成です。
これが基本的なリップティントの塗り方です。
これの応用編で内側から外へ向かって薄くなるグラデーションを作りたい場合は、逆のやり方をしていきます。
1.唇の真ん中にティントをのせます。
2.指を使って先ほど真ん中にのせたティントを外側へ優しく馴染ませながら広げていきます。
3.グラデーションのある唇の完成です。
基本的にティントリップを使う時は均一にリップ本体で伸ばしていくよりも、自分の指を使ってじんわり馴染ませていくとより内側から発色している仕上がりになるので綺麗に見えますよ。
まとめ
ティントリップとはどういうものか?ティントリップの基本的な使い方や応用編もご紹介しました。
今まではやり方が分からず適当に塗ってしまっていた人もこのやり方を覚えて、ティントリップの効果を最大に引き出してあげて下さいね。
ぜひお試しを。