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素朴な疑問!カバー力を出すために「リキッドファンデ」と「パウダーファンデ」を重ねるのってアリなの?

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ベースメイクと言えば最近では様々なやり方が出てきましたよね。
便利なアイテムも増えて自分の肌質に合ったメイクが可能になりました。

その中でも特に崩れにくくカバー力が高いのが「リキッドファンデ」と「パウダーファンデ」ですが、たまにこの2つを併用してメイクを施している人がいたりします。
理由としてはやはり肌の欠点やアラなどが隠れるので、しっかりとしたベースメイクが出来ることですよね。

ただこの2点のコスメは、カバー力が高い分塗り方や組み合わせが悪いと化粧が崩れてきたときに汚く見えたり肌にとっても負担をかけてしまう事もあります。

そこで今回はリキッドファンデとパウダーファンデの素朴な疑問!2つを併用してメイクするのはアリかナシか?アリな場合何か気をつけるポイントはあるのか?をお話ししていきたいと思います。

リキッドファンデとパウダーファンデを併用するのはアリなの?

まずそもそもリキッドファンデとパウダーファンデの用途って何か知っていますか?
それぞれに特徴があり、違いがあります。
先にその違いをご説明します。

・リキッドファンデの特徴

リキッドファンデは油分を多く含む液体状のファンデーションです。
伸びが良くて、肌へしっかりと密着するので少量でもカバー力が高くツヤツヤに仕上げてくれます。

・パウダーファンデの特徴

パウダーファンデは見た目の通り粉状のものが押し固められたファンデーションです。
塗り心地はサラサラしていて、ふんわりとした仕上がりになります。
ただリキッドファンデに比べるとカバー力は落ちるので、少しニキビ跡やシミなどは薄っすら見えてしまう事もあります。


違いが分かって頂けたでしょうか?

一応今の時代ではこの2点のどちらかを使ってメイクをするのが主流ですが、昔はこのやり方で行なっていた人も結構多かったです。
ただ最近ではナチュラルな仕上がりが好まれるようになったのであまり行なっていないと思いますが、肌悩みが多い人にはリキッド・パウダーファンデの併用をする事で欠点を隠せます。
ダメか?と聞かれるとダメでは無いです。

こういうやり方も実際にあるのでやってはいけない方法では無いですが、やり方を間違えると厚塗り感が出たり肌に負担が大きくなってしまうのでリキッドとパウダーファンデを併用する際はポイントを押さえたメイクが必要です。

 

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ファンデーションの併用使いメイクのポイントは?

ファンデーション同士を併用する時は適当に塗ってしまうととても見た目が汚くなってしまいます。
そこでメイクする際にポイントを押さえてやっていく必要があります。
ファンデーションの併用使いをする際に大切なポイントを3つご紹介します。

肌質を重視する

やはりメイクを施す時に重要なのがその人自身の肌質です。
乾燥気味なのか、脂性気味なのか、混合肌なのか…で使うメイク道具も考えなければいけません。
併用使いの場合カバー力はある分、崩れた時に毛穴落ちしたりムラが出て汚く見えてしまいます。
特に脂性肌・混合肌の人は時間が経つと脂分が浮いてきて崩れやすいので時間が経った時に汚くならないアイテムを選ぶ必要があります。
それから乾燥肌の人はパウダーファンデのように皮脂を吸着しやすい物は余計に肌を乾燥させてしまいがちです。
なので併用する時はそのアイテムが自分の肌質に合っているのか?崩れた時に汚くならないか?を見極めた方が良いです。

リキッドファンデを沢山塗らない

よくありがちなのが肌の欠点や悩みをカバーするためにべっとり塗ってしまうやり方です。
リキッドファンデは塗った瞬間からかなり密着して厚塗り感が出ます。
全体的にべったり塗るよりも隠したい部分にスーッと塗り広げる感覚で塗ることをオススメします。
全体に塗ってしまうと顔全体が暗くて重い印象になるので、あくまでも補正や悩み隠しをメインにして下さい。
それと塗る時に手でポンポンと優しく馴染ませた後、スポンジで余分なリキッドを吸い上げて下さい。
そうすることによってより崩れにくくなります。
パウダーファンデも併用するのであれば先に使うリキッドを調整しないと、その後に使うパウダーもべっとりついたり塗ってます感が出て厚塗り状態になるのでリキッドの使いすぎに注意しましょう。

ベビーパウダーなどを中間に挟む

ファンデーションは基本的に多かれ少なかれ油分が含まれています。
なのでどちらも併用するとなると油分から崩れるのも早くなります。
その崩れをなるべく汚くしなくない場合は、リキッドとパウダーファンデの間にベビーパウダーやルースパウダーなどを一旦はさんで施してあげるとより崩れにくくなります。
ベビーパウダーやルースパウダーは皮脂を吸着してくれるので、油分が出てきても上まで浮いてきて汚く崩れるということが防げます。


以上がファンデーション同士を併用する際のポイントでした。

まとめ

リキッドファンデとパウダーファンデの併用使いについてお話ししました。
やり方としてはダメでは無いですが、やはりどちらも油分を含んでいるので崩れやすく厚塗り感も出がちです。
ただポイントさえ押さえて行えばカバー力もあって、均一感のあるメイクに仕上がるので役立ちます。

ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

 

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