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ツヤ肌が似合う人と似合わない人がいる!その理由は?  

 

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ツヤ肌といえば今はブームで女性であれば憧れの肌質ですよね。
実は遠い昔にも流行った事があり70年代はツヤ肌ブームでした。
だいたいブームと言うのは回り回っていて、20周期ほどで巡ってくるように思います。

ただそんなブームの真っ只中でもあえて逆をいった方が良い人もいます。
たまに芸能人の方でも流行りに乗ったメイクにして魅力が半減してしまう…なんて事もありますよね。

確かに周りが皆ブームにのっていると自分だけが浮いていて違和感を覚えてしまうかもしれませんが、最近はどんなメイクでも肌質でも自由にやっている人が増えたのであまりブームを気にしない方が良いです。

特にツヤ肌に関しては少し似合いやすい人と似合いにくい人がいると感じたので、そこの部分を説明していきたいと思います。

 

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ツヤ肌が似合いにくい人って?

一応ツヤ肌が似合う似合わないは個人個人で持つ「パーソナルカラー」で左右されると言われています。
春・冬タイプは「ツヤ肌OK」。
夏・秋タイプは「セミマット」。

このように分けられていますが、それだけでは無いように思います。
ツヤ肌と言うのは正直言って「元々の素肌がある程度綺麗じゃないとアラが目立ってしまう」と感じました。
そのポイントとしては、

・毛穴が割と目立ってファンデなどが毛穴落ちしやすい
・脂性肌気味で脂が出やすい
・ニキビや赤みがある

など肌に目立つような悩みを抱えている人だとツヤ肌は難しいです。

作ることは出来ますが実際に施してみると時間が経った時に自分の皮脂と混ざって酸化したように黒っぽくくすんできたり、全体が脂っぽくなったり、毛穴が目立ったりと色々アラが目立ちやすくなります。

それから濃い顔の人も合いづらいと言われています。
顔立ちがはっきりくっきりしている人は割と頬骨が出ていたり骨格がしっかりしている印象なので、セミマットにして光で骨が目立つのを隠した方が全体的な統一感が出ます。
ツヤ肌が似合うと言うか元々素肌が艶やかな人はメイクをそこまで重ねなくても本来の肌がツヤツヤしているので勝手に綺麗なツヤ肌になりますし、女性らしい丸みを帯びた輪郭の人も更に女性らしさが上がって可愛くなります。

ただ骨格がしっかりしている人はその陰影を生かしてしっかりめにメイクをしてあげた方がより立体感が出て綺麗に見えるので、あえてツヤ肌にしないでセミマットな質感にするとシャープで大人な雰囲気になりますよ。

 

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脂性肌の人は特にツヤ肌は避けたほうが良い理由

脂性肌の人は元々脂の分泌が激しいのでツヤ肌に使うアイテムは合いづらいのです。
パール感のあるものだったり、リキッドや下地の艶やかなものをそのまま残したりすると時間が経った時に自分の皮脂と混ざってくすんで見えたり余計にテカテカしてしまいます。

それから芸能人の方がやっているツヤ肌メイクにはちょっとしたコツがあって、植物オイルなどの油を混ぜているテクニックがありあそこまでツヤっとした綺麗な肌が完成できるのです。
ですから脂性肌以外の人が施せば綺麗な仕上がりになりますが、脂性肌の人は自分の脂と馴染むかどうかも考えてメイクをしなければいけないのでツヤ肌メイクは避けた方が良いメイク法なのです。

むしろセミマットにしておいて時間が経って自然に自分の脂が出てきた時に逆に馴染んで艶っぽくなったりするので、脂性肌の場合はセミマットがオススメです。
ツヤ肌は肌が綺麗に見えるし憧れますが、元々の肌質や肌トラブルの有無に凄く左右されるので自分の肌質に合ったメイク法を取り入れましょう。


まとめ

ツヤ肌は最近ずっとブームが続いていますが、必ずしもそのメイクが万人にあうと言うわけではありません。
元々の肌質によって時間が経った時の仕上がりも変わってきてしまうので、そこまで考えてベースメイクを施さなければいけません。

ツヤ肌が合わない!と断言するのは悲しいですが、合いにくい人も確かにいますのでもし先ほどお話しした合いにくいポイントに自分が当てはまる場合は違うメイク法にした法がしっくり来ますよ!
ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

 

 

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