初心者でも大丈夫!家族や仲間でキャンプに行こう!
今、日本では『第二次キャンプブーム』か到来している
と言われています。
ここ数年でキャンプへ行く人の数はものすごい増加していて
大きな盛り上がりを見せています。
私も数年前、家族が出来てからというものの
長期休みに出掛けるといえばキャンプばかりです。
キャンプに行くと子供たちも大喜びで
テントで寝たり、自分たちでご飯をつくるこの楽しさや
何よりも自然の中にいることで日々の嫌なことも
忘れ、心も体も癒されるのです。
そんなキャンプにドハマりしてしまった私ですが
今回はキャンプ初心者でも安心してキャンプに行ける
準備や楽しむコツをご紹介したいと思います。
・キャンプの歴史
【第一次キャンプブーム】
1996年代後半、今から20年以上前、
「第一次キャンプブーム」が到来しました。
バブルが崩壊した後、人々はお金を使い方物的に豊かな休日の
過ごし方から、自然と触れ合い癒される休日の過ごし方を
求めるようになったらのです。
そのためキャンプ人口が増えていったと言われています。
【第二次キャンプブーム】
第二次キャンプブームといわれている現在ですが、
実はその背景には「SNS」が深く結びついているのです。
インターネットが普及し、今や当たり前となっている
SNSですが、FacebookやTwitter、Line、YouTubeなど
があり、その中でも特に『Instagram』はとても大きな
影響を与えています。
『インスタ映え』という言葉を誰もが耳にしたことが
あると思います。そのインスタ映えを狙って
キャンプを始める人々が増えているのです。
・キャンプの始め方
【用意するもの】
①テント…
用途や使用人数などに合わせて選びましょう。
ドーム型やワンポールタイプのものなど様々あります。
②テーブル、チェア…
人数や数に合わせて用意しましょう。
チェアは一人用からベンチタイプのものもあります。
③ランタン…
ガス、ガソリン、LEDのものなどがあります。
④クーラーボックス…
食材の量、人数によって大きさや数を
用意しましょう。
⑤寝袋…
形は布団型、封筒型、マミー型などがあり
場所や季節に合わせて選びましょう。
⑥熱源…
バーベキューコンロ、グリル、バーナーなど
があります。
⑦調理小物
…皿、はし、トング、コップ、調味料など
どれもホームセンターなどで簡単に手に入りますし
最低限用意した方がいいものですが、
これらの道具はキャンプやネットでレンタルすることも
出来ますので、一気にこんなに揃えれないという方は
レンタルもオススメです。
・あると便利なもの
①タープテント
普通のテントだけでもいいですが、タープがあると
その下でテーブルやチェアを置いて飲食したり
日よけにもなるので便利です。
②ポリタンク
飲料水や、洗い物の際にも使えます。
ちょっと手が汚れでしまって洗いたいときにも便利です。
③火起こし器セット
火起こしが慣れていない方でしたらオススメです。
火力が弱くなってもすぐに追加で炭を足すことができ
スムーズに調理などが出来ます。
④虫よけグッツ
夜になるとやはり虫が寄ってくるので
蚊などに刺されないために虫よけがあるといいでしょう。
スプレーや、シートタイプのものや、
腕につけるブレスレットタイプのもの、
首につけるタイプのものなど色々な種類があります。
【キャンプを楽しむコツ】
・キャンプ飯
キャンプでのご飯は、家での料理とは違って
火での調理が基本になります。
定番バーベキューやカレー以外にもピザやアヒージョなど
ちょっとオシャレな料理など、自分たちで作った
料理を自然中で食べるのは格別でしょう。
・自然で遊ぶ
釣り、川遊び、登山、天体観測など
自然で思いっきり感じましょう。
自然の中でおもいっきり遊んだり、
まったりと読書などもオススメです。
コテージなどもありますので、
初心者の方はまず無理のない範囲で
始めてみてはいかがでしょうか?
ご家族や親しい友人と行くキャンプは
とても楽しい思い出になること間違いなしです。