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2歳児の育児!お金をかけずにプチ(ケチ)知育!!指先から器用な子になろう

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2歳になったとたん言葉が増えて、会話もできるようになって感動!
赤ちゃん時代からのちょっぴり辛かった育児の、嬉しい瞬間でもありますよね。
同時に自我も芽生え、イヤイヤも増えて、手が付けられなくなることも多くなりますが、それは一生続くわけではありません。
ですが、これからの学習であったり習得する技術などは、我が子の一生を左右するかもしれないのです。
そう思うと「早くから知育をした方がよいのかな?」と悩むパパママもいるかと思います。


【知育に興味あるけどお金をかけれない】

いまは知育のおもちゃは星の数ほど販売されています。
また、かわいいキャラクターの幼児用の学習教材も豊富にありますよね。
どれも使ってみたいけど、お金がかかりすぎる!という家庭も多いかと思います。
現在2歳児を抱える我が家もそうで、とにかくお金がなく、子どもに充分な教育をさせてあげれないのではないかという悩みに直面していました。

しかし、日常の中にほとんどお金をかけずにできる知育って結構あるものなんですね!
お金がないからこそ、気づいてしまったんです!


【とにかく、指先を起用に!】

知育に対する知識がほとんどない私たちがまず思ったのは「指先を刺激すれば頭がよくなるらしい」ということ。
単純です、非常に単細胞なんです、我が家の大人たちは…
それでもそのわずかな知識をたよりに、娘が2歳になったばかりのころ覚えさせたプチ(ケチ)知育の数々。

今回は、そんなお金をほとんどかけずにできるプチ(ケチ)知育をご紹介していきます!


■その1 飲み干したペットボトル

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はい、大人が飲み干したペットボトルです。
もちろん中身はキレイに水洗いします、乾かします。
ネットなど見ると、さらに手間暇かけて、素敵なペットボトルおもちゃをこさえるご家庭も多くて感心しております。
我が家はそこまでは至りません。
せめて施すのは、マジックで娘の好きなウサギさんの絵を描くくらいです。
これで我が家のプチ(ケチ)知育おもちゃ、完成です!

 

大事なのは指先への刺激!それしか考えていない我が家はとにかく娘に「ペットボトルのふた」をくるくるくる…見せるのです。
興味を持った娘はそれをまねしてクルクルします。
もちろん最初はうまくいきませんし、右回りも左回りもわかってないので、開けることも閉めることもままなりません。
でもそれでいいのです。
何度も何度も(時には泣きながら)指先を動かすことが大事だと思っています。
次第に開け閉めができるようになったら、スピードを測ったり、数字をかいて順番に回したり、ルールを決めて遊んでいこうかと思います。


■その2 空のティッシュの箱

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 これも家庭にある、ごくごくフツーの箱ティッシュの使い切ったものを使います。
経験ある方ならおわかりかもですが、ティッシュの箱って潰すと結構気持ちいいんですよね!
あの箱のボール紙の性質でしょうか、なんとも言えない潰し心地。
使い切った箱は全部娘に潰してもらいました。
それだけで指の知育になるのかって?
潰すのは序章で、潰すのに慣れてきたら潰した箱を丸める作業も教えてみるのです。
娘も短い指で一生懸命まるめようとしますが、うまくいかずに癇癪を起すこともあります。
それでも、やっと何となく小さく丸めれた時は娘も達成感に満ちてますし、大人も捨てやすくなって助かります。
ゆくゆくは、箱を上手にたためるようになれればいいなと思っております。


■その3 安いバンソーコー

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すこーし、お金もかけてみようと思います。
といっても、200円程で100枚入った、薬もなにもついてない絆創膏を用意します。
子どもはシールが大好きです。
あちこちぺったんぺったん貼りまくりますし、なんたってシール代がばかにならない。
かわいいシールはご褒美用でスペシャルな時に登場させるとして、我が家では娘の「貼りたい衝動」を満たすために絆創膏を用意しました。
絆創膏の何が指先の知育って、まずあの絆創膏本体を覆っている個包装!
アレを剥がすことこそが、絆創膏知育の目的と言っても過言ではありません!
薄い包装をぺりぺりと破れないように剥がす…いい感じで指先、集中しますね!
そして絆創膏も、安いものだと薄くて2歳の子供がうまく貼るにはコツがいります。
最初がぐちゃぐちゃになってしまいますが、うまく貼れたらこれも達成感がありますよね。
シールほど作業効率がよくないので、2~3枚やれば満足します。
また、本当に誰かがけがをした時、サッと絆創膏を貼れるという、女子力アップ?にもつながったり!?



【まとめ】

これれが我が家の「お金をかけないプチ(ケチ)知育」の一例です。
今は「指先」を意識してプチ(ケチ)知育できるものを探しているところです。
指先の知育といえば、ピアノやバイオリンなどの楽器もよいとされていますね。
しかし今の我が家には無理なので、娘は私が画用紙に鍵盤をかいたものでトントン楽しそうに遊んでおります。

お金がないから知育はできない、という事はありません。
すぐに結果は見えなくても、積み重ねることで必ず成果につながると信じています。
実際、まもなく3歳になろうとしている娘もだいぶ器用になってきて、パジャマのボタンも自分でやるようになっています。

「お金をかけないプチ(ケチ)知育」はまだいろいろありますが、機会があればまたご紹介させていただきますね。

 

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