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20代、30代に多い仕事の悩みと、その解決方法を紹介します!

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20代、30代というのは働き盛りの世代で、毎日がむしゃらに仕事に取り組んでいるでしょう。

スピード出世や、昇進、昇給など頑張った分だけ評価されると更にやる気に繋がります。

しかし、働き世代の人たちが誰でもこのような評価を受けられる訳ではなく、中には仕事が上手く進まずに悩みを抱えている人も多くいます。

仕事に関する悩みで、仕事が覚えられず失敗を繰り返してしまうという悩みが意外にも多く、上司に対して同じことを何度も聞いてしまう、指示された事が上手くできない、そういった事が積み重なり、「自分は何も出来ない…」と、自己嫌悪に陥ってしまい仕事に行くことすら嫌になる事だってあるのです。

今回は、「なぜ仕事が覚えられないのか?」その原因と、改善法を紹介します。


○仕事が覚えられない理由には、「体調管理」なども考えられる!

仕事を覚えられない理由は「これです!」とハッキリと断定する事は難しいですが、上司の言うことはメモを取っている、学生時代は特に物事を覚えることに苦労しなかった、という場合は、「体調管理」が原因の一つに挙げられます。

一見、仕事を覚える事と体調管理は無関係に思えますが、物事を覚えるという事は「記憶」するという事です。

記憶力や集中力を高めたり維持するためには、安定した睡眠時間の確保や、食生活、生活習慣を正す必要があります。

毎朝朝食を食べている学生と食べていない学生を比べると、圧倒的に朝食を食べている学生の方がテストの成績が良いというデータもあるように、朝食から得られる「糖質」が記憶力や集中力を高めると言われています。

又、睡眠時間が少ないと確実に集中力が低下するので、いくら上司からの指示を聞いている、メモを取っていると言っても「耳では聞いているが、頭には入っていない」という状態になってしまうのです。

仕事を覚える、効率良く進めるためには「記憶力」と「集中力」というのは必要で、それを高めるためには「生活習慣を整える」「安定した睡眠時間の確保」が大切なのです。

 

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○複数の事をいっぺんにやろうとしている

複数の事を効率良くこなせる人は職場からは評価され、重宝される人物でしょう。

しかし、なかなか仕事が覚えられないという人が複数の事をいっぺんにやろうとしても逆効果です。

仕事内容にもよりますが、例えば複数の事をいっぺんいこなそうとすれば、デスクには様々な書類が散乱したり、何かに取り組んでいてもすぐに違うことを手がけたりと、自分の周りが集中力が散漫になる環境になってしまいます。

一つのことを中途半端にこなしてしまうと、同じ事を再度やろうとしても「あれっ?この後どうやったっけ!?」というように、記憶も中途半端になってしまいます。

そうなると、同じ事を上司に質問をしてしまったりと、やはり効率の良い仕事の進め方では無くなってしまいます。

一つの仕事をしっかりと終えてから次の仕事に取り掛かることと、与えられた仕事を書き出し、優先順位をつけていくだけでも仕事の効率は上がり、結果として仕事を覚えられる事に繋がるのです。

○まとめ

人には得意、不得意があるのでなかなか仕事が覚えられないという事は誰にでもあることだと思います。

一生懸命仕事をこなそう、覚えようと思えば思うほど自分を追い込んでしまい、上手くいかないという結果になりやすく、生活習慣を整えたり、与えられた仕事を一つひとつ丁寧にこなすという基本的な事を行なうことが、仕事を覚える一番の近道なのです。

仕事と生活面はリンクしている部分が多いので、なかなか仕事が覚えられないという人は、生活面を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

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