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今働きながら妊活している人に読んでもらいたい?!妊娠する前に知っていたらよかったこと!

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①:出産、育児期間中にもらえるお金

出産育児一時金、出産手当金は有名でよく話しを聞きますが、
育児休業給付金という言葉を聞いたことはありますか?
育児休業給付金とは、出産をしてから子供が1歳までの間、仕事をお休みしている方がもらえる給付金です。
現在では、保育園に入園できないなどの理由がある人は、2歳まで支給期間を延ばすことができます。
育児休業給付金は、働いている人誰でも、もらえる訳ではなく、様々な条件があります。
条件が合えば正社員の方だけでなく、パートや契約社員の方も、もらえるので、かならず確認するようにしましょう。


②:もらえるための条件

1、雇用保険に加入している

これが大前提になってきます。なので、残念ながら自営業の方は支給されないです。

2、育休前の2年間で、1ヶ月に11日以上働いた月が12ヶ月以上ある

正社員や、契約社員の方はこの条件満たせている方がほとんどだと思うのですが、
パートの方は気をつけなければいけません。妊娠してから出勤を増やすのは、身体的にしんどいと思うので、
妊娠を少しでも考えているパートの方で出勤日数が少ない方は、増やしたほうがいいかもしれませんね。

3、育児休業終了後に、職場復帰される見込みがある方

これは見込みなので、絶対に復帰しなければいけないということではないです。
こどもを産んでから、体力的に家事育児と労働を一気にするのは無理という理由で辞める方も少なくはありません。
なので、産んだあと専業主婦になると決めている人は、無理にこの制度を利用する必要はありません。
が、少しでも職場復帰する可能性がある方は、利用しましょう。

 

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③:注意しなければいけないこと

育児休業給付金は、小さい企業だと自分で申請しないともらえなかった。という話しを聞きました。
毎月収入があったのが、急になるなると、生活していて不安になる方も多いと思います。
少ない金額でも、育児中の収入がない時期に、毎月もらえるのともらえないのでは、変わってきますよね。
なので、ぜひ出産した方で条件を満たしている方は申請してください。

そしてよくあるのが、本当に職場復帰するの?と聞かれます。
職場も働いてない人にお金を払って戻ってこなかったら…と心配になるようなので、
しなければいけない訳ではないですが、定期的に職場を訪問や、上司に連絡するようにしたら、
職場との関係がうまくいき、職場復帰の時に、家事育児と仕事のワーキングママのフォローをしてくれるのではないでしょうか。


まとめ

筆者はこの制度を先輩社員に教えてもらうまで知りませんでした。
人事の方に確認したところ、小さい企業で働いていたので子の制度を使う人が少ないため、人事の方も、詳しくわかってなかったのです。
子供を育てるのにはお金がかかりますし、もらえるものはもらっておきましょう。

 

 

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