知らないと損! 出産の年は確定申告を!
正社員やパートで働いている場合、確定申告って無縁ではないでしょうか?
私もその部類で全て職場に任せてしまっています。
ただ、落とし穴は、医療費の確定申告でした。
医療費控除とは、所得税及び個人住民税において、自分自身や、
家族の為に医療費を支払った場合に適用となる控除。となっています。
納税者が、生計を一にする配偶者その他の親族のために
支払った医療費を合わせて10万以上になる場合。
簡単に言うと、家族で1年間にかかった医療費の金額が、10万円以上になる場合は対となります。
そうなると、産婦人科でかかった毎回の受診費用、出産時にかかった費用、交通費…すべて合わせて医療費になりますので余裕で10万円は超えるのではないでしょうか。
整骨院や歯医者…家族分を合わせると意外に超えています。
●何をどうすればいいのか
私は、医療費の確定申告しかできません。ちなみに私は、パソコンも得意ではありませんし、賢くもありませんがこんな私でも出来ました。
何を用意する必要があるのかといいますと、
薬局で買った薬のレシート、病院での受診時の領収書、
通院した際のタクシー代の領収書を1年間分置いておきます
確定申告の時期は2月頃~3月頃で、パソコンでも簡単に出来ますし、地域によれば、特設会場が設けられてる場合もあるようです。
私は、パソコンでしています。
パソコンでもサイトからわかりやすく誘導してくれます。
●確定申告をすると
所得に応じて返金がある場合があります
私は大体ランチ分。たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、医療費として払ってしまった分がランチになる。少しだけ節約になります。
●まとめ
面倒なことでも、少し動くことでお小遣いになります。
ほかにもお得なことがたくさんあるともいます。
ふるさと納税も医療費の確定申告を行う際に出てきました。
これも、簡単にできます。実際2,000円で商品ももらえるし、ただ市民税を払うだけももったいない気もします。
昨年度の年収になりますので、場合によっては、自分でのふるさと納税は難しい場合があるのでその場合は旦那さんでしてみるのもいいかと思います。
世の中知っていて得することがたくさんあります。
まずは、出産を控えている方は、受診時の領収書、薬をもらった際の領収書等、医療にかかわることをした際の
レシートを1年間分置いておいてやってみてください。