子供を感情的に叱るのはもうおしまい!イラッとなったときに落ち着く方法!
まだまだ幼く可愛い我が子。
でも、ついつい感情的に叱り飛ばしたくなる時ってありませんか。
育児書などでは「感情的に叱ってはいけない」などと書かれていますが、そう簡単にはいかないのが現実というもの。
感情的ついでに手までも出てしまいそうになることだってあるはずです。
あぁ…やばい…。
そう思ったらちょっと落ち着きましょう。
感情的に叱り飛ばしてしまいそう!そんなときに冷静になる方法ご紹介します。
ギュッと抱きしめ子供の感触を味わおう
いたずら、わがまま、泣き止まない…など、感情的に叱りつけたくなるきっかけはいろいろとありますが、イラッ!としたら、まずは我が子をギュッと抱きしめてしまいましょう。
もちろん、叱るべきポイントはきっちり叱ること!
ただし、「ダメでしょ!」などといった厳しめの言葉は、子供の目を見ながら一言だけですませましょう。
何故ダメなのか…といった理由づけは、ギュッと抱きしめながら伝えてあげてください。
抱きしめることで、子供の体温や感触を肌に感じとることができます。
愛しい我が子の存在を再確認できるその「あぁ、愛しい…」という感情が、怒りに勝ち感情的になることを抑えることができますよ。
子供の香りで安らかな気持ちに
子供って、赤ちゃんの頃はミルクの香りですが成長と共に香りも変わりますよね。
状況によって、汗臭かったり、埃っぽいような香りであったり様々…でもどれも愛しい我が子の香りです。
人によるとは思いますが、それでも親であればこういった我が子の香りって好きなのではないでしょうか。
抱きしめるだけでは怒りがおさまらないとき。
そんな時は、抱きしめついでに我が子の香りで落ち着きましょう。
肌で感じるのと同時に愛しい我が子に香りで怒りの感情をコントロールすることができます。
神的な目線となるべし!
怒りのコントロールって難しいですよね。
ただ、落ち着くのはとても大切なことなので、とにかく感情的になりそうになったらちょこっと目をつぶって一旦深呼吸を。少し間をとって冷静な心を取り戻しましょう。
気持ち的には「私は神よ!」といった状態で!
あくまでも、「上から目線」ではなく、「神の目線」です。
見下すというのではなく、暖かく見守る神のような気持ちになり子供に接すると落ち着いて対応することができますよ。
ただ、この方法…慣れ、または開き直り的要素が入っています。
うまくいかないことも多々あるとは思いますが、失敗してもくじけず何回かトライしてみましょう。
まとめ
他人の子供であれば冷静になれることでも、自分の子供となると責任があるので冷静になれないことが多々ありますよね。
親とはいえど人間ですし、感情的に叱りつけてしまうことがあるのは当たり前。
でも、多くの親が感情的になってしまったことや、ついつい手を出してしまったことで「自分は親失格かも…。」と、後悔してしまうことあるんですよね。
私もいろいろありましたが、いろいろ試して上記のような方法で乗り越えてきました。
ものは試しとして、「我慢できん!」というような感情のときに一度試してみてくださいね。