階段の苦手を治す方法!階段苦手を克服する方法!
階段を使うことに苦手意識はありませんか?
意外に知られていない症状ではあるものの、このように「階段が怖い」と思う人は多いのだそうですよ。
「階段から転げ落ちたことによるトラウマから」
「階段を見るとチカチカして境目が分からなくなる」
「何だか急に苦手になった」
苦手な理由は人によっていろいろです。
でも、普通に生活していたら階段を使わないわけにはいかないわけで…。
さて、どのようにしたら克服できるのでしょうか。
●手すりに頼る
手すりがあれば手すりに頼りましょう。
落ち着いて手すりをしっかり掴んでください。
無理をすると怪我をしてしまうことにもあるので、歩くスピードは自分のペースで。
落ち着いて少し深呼吸してもいいかも。
「大丈夫!」と自分に言い聞かせて、ゆっくり落ち着いて階段を使いましょう。
●壁に寄り添うように歩こう
手すりがない場合、または手すりが使えないような場合の階段を使用するときもありますよね。
そのような場合は、壁に寄り添うようにゆっくり歩きます。
壁に密着する必要はありませんが、密着するくらいの気持ちで壁に頼りましょう。
●混雑時の使用は避けよう
混雑時の階段の使用は、「後ろの人に迷惑かな?」と思いがちに。
自分にプレッシャーをかけることになるので、できるだけ人がいない状態の階段を使いましょう。
後ろから人が来てしまっても気にしないようにすることも大切!
仮に後ろの人があなたを遅いと感じても、その人があなたを追い越していけばいいだけの話。
気にせず自分のペースで歩けば大丈夫です。
●病気の可能性
目の疾患、または、神経系の疾患などが原因で階段を苦手と感じることがあります。
怪我をしてからでは遅いので、これら病気の可能性も考えて医療機関で診てもらうのも一つの手。
専門医に相談するのが一番ではありますが、なかなか難しいようであれば健康診断時になどに相談してみ
ましょう。
●まとめ
実は私も階段が苦手です。
階段が苦手なんて「自分だけ?」と思っていましたが、「階段イップス」という症状名があるそうです。
自分だけじゃない!
だから大丈夫です!
基本は、階段の真ん中ではなくはじっこを使いましょう。
1・2・1・2などと自分の中でカウントをとりながら歩くのもいいですよ。
エレベーター等があればそれらを頼ってくださいね。