一重瞼にオススメのアイシャドウの選び方・塗り方をご紹介します!
一重さんにとってアイシャドウ選びや塗り方はとても目元の印象を左右します。
少し色味が違うだけで腫れぼったく見えたり、鋭い印象になったりと自分の理想とは違う目元になってしまいがちです。
目元のメイクは1番最初に目に入る部分なので、出来れば自分にバッチリ合ったアイシャドウを選んで塗れたら嬉しいですよね。
そこで今回は一重さんに合うアイシャドウの選び方や塗り方をご紹介します。
一重瞼さんに合うアイシャドウの選び方は?
一重さんの魅力はなんと言っても切れ長でシャープな目元です。
キリリとした目元は二重では出すことの出来ない、クールで色気のあるかっこいい印象を作り出せます。
それから日本だと幅が広くてクリクリした丸くて大きな目元が好まれますが、実は海外だと子供っぽい印象の顔立ちよりシャープでかっこいい顔立ちの方がとても人気が高いです。
海外の人は子供っぽい印象より大人っぽいセクシーな印象の方が美人だという声が多いので実際は一重さんのように、かっこいい印象の顔立ちと言うのはとても海外ウケするんですよ!
一重さんのアイシャドウ選びに大切なのは「パーソナルカラーに合ったアイシャドウを選ぶ」です。
勿論二重の人だろうとパーソナルカラーは全員にあるものなので皆知っておいた方が良いことですが、一重さんの場合は特にアイシャドウの色次第で腫れぼったく見えたり目元だけくすんで見えたりしがちです。
パーソナルカラーは「ブルベ」と「イエベ」がありますが、そのどちらのパーソナルカラーに属しているかでアイシャドウのあう色味も変わってきます。
それから一重さんにありがちな勘違いで「ピンクや赤が似合わない・腫れぼったくなる」と言うものがありますが、それは単に色味が目元に馴染んでいないか塗り方の問題です。
一重さんは赤みのある色を全体に塗ってしまうとやはり腫れぼったい目元になりがちなので、全体に一色で仕上げて行くのはオススメ出来ません。
それから同じ「赤」でもくすんだ赤なのか、パステルカラーのような赤なのか、朱なのかで印象が全く違ってきます。
アイシャドウを選ぶ際は一重にこの色は合わない!と言う選び方じゃなくて、自分のパーソナルカラーにピッタリ合う色と塗り方を考えればクールで色気のある目元が作れますよ。
一重瞼さんに合うアイシャドウの塗り方は?
一重さんがアイシャドウを塗る時にやりがちなのが「目を開けた時に見えないように塗る」です。
やはり腫れぼったくなる・きつい印象になると目を開けた時にも見えるような塗り方を避ける人が多いです。
でも実は逆なんです!
目を開けた時にも見える塗り方にすることで、まぶたに陰影ができてパッチリした綺麗な目元が出来上がります。
塗り方としては、
1.リキッドアイシャドウを使って立体感を出す
目を閉じた状態で目のキワ中央から眉下の骨あたりまでジグザグにワイパー塗りをしていきます。
その際使うのが「リキッドアイシャドウ」。
一重さんの場合全部を粉のアイシャドウで仕上げてしまうと目元が暗くて重い印象になりがちなので、艶のあるリキッドアイシャドウを塗っていきます。
2.濃いめのブラウンシャドウを細いチップにとり点置きする
全体にリキッドアイシャドウを塗ったら次は粉のアイシャドウを使って広げていきます。
その時の目安としては真っ直ぐ前を向いた状態で色が入っていると分かるギリギリの所にチョン・チョン・チョンと3箇所に点置きしていきます。
3.目のキワに向かってしっかりと埋めていく
そこから太いチップを使って点置きしたアイシャドウを下へしっかりとボカしていきます。
この時に目頭や目尻などがムラになったりしないようにしっかりチップを動かして色を入れ込みましょう。
そうして濃淡をつけてしっかりボカしていくと綺麗なグラデーションが出来上がりますよ!
ちなみに一重さんはアイシャドウよりもマスカラが大事だったりします。
マスカラをしっかりつけてビューラーであげることで目のパッチリ感を出すことができます。
アイシャドウは先ほどのやり方で丁寧に伸ばしていき、あとはマスカラを使ってパッチリ目元にしていきましょうね。
それからピンクや赤を使うときは先ほどの塗り方ではなく、目尻側だけにラインのように入れたりした方が腫れぼったくならず色も楽しめますよ!
まとめ
一重さんは海外ウケもよく、とてもセクシーで大人なかっこいい印象を与える目元なのですが自分的には二重さんのように幅が広くないからアイシャドウやアイラインをやってもどうせ見えないんじゃ…と思ってしまいますよね。
でも逆にあえてツヤ感のあるリキッドシャドウを使ったり、部分的に粉シャドウを使って組み合わせることでとても立体感のある目元になります。
色味も同じ一重さんの情報を全て鵜呑みにするのではなく、自分のパーソナルカラーに似合う色を選ぶようにしましょう。