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アイシャドウの「ラメ」と「パール」は何が違うの?  

 

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皆さんはアイシャドウに使われている「ラメ」と「パール」の違いって分かりますか?
そう言われれば知らなかった…と言う人も多いですよね。

一見どちらも似たような質感に見えますが実は全く違うものなのです。

ですのでまぶたや二重によって似合う質感も変わってきます。
同じように見えるキラキラでも実は種類が違うと全く目元の印象も違ってきます。

そこで今回はアイシャドウに使われている「ラメ」と「パール」の違いをお話ししていきたいと思います。

アイシャドウのラメってどんなもの?

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まずアイシャドウに含まれている「ラメ入り」とは、粒子が大きくて光に当てた時にキラキラ宝石のように輝くものです。
どちらかと言うと若い子向けのコスメに含まれている事が多く、イメージとしてはパーティーのような派手なことをする時につけると似合う質感です。
角度によってもキラキラの印象が変わるので、とっても目元が輝いて見えます。

ただこのラメ入りは歳を重ねるとあまり似合わなくなります。
シワやくすみが出てくるとこのラメ感が浮いて見えるようになったり、溝に入って汚く見えたりしがちです。

ですから少し大人向けのメイク道具にはラメではなくパールが使用されています。

それから普段向けにはちょっとキツめの質感なので、大事な用事の際や大人の礼儀が必要な場面ではオススメできません。
遊んでいる・派手と言ったイメージが強いので場面によってラメやパールを使い分けると良いですね。

最近人気のラメだと「偏光ラメ」と言われる光のあたり具合や角度によって色々な色に輝いて見えるものが人気です。
韓国アイシャドウなどでよく使われていますね。

ぱっと見は例えばピンクなのに顔の角度が変わって光の当たり具合が変わると水色に見えるようなラメのことを言います。
偏光ラメはうつむき加減の目や瞬きをする際にも立体感が出て色々な色味に変化するので、とってもゴージャス感があり舞台などの強い光が当たる場所でも負けません。

ただラメによってはあちこちに飛び散ったりしやすいので、なるべくラメ飛びのしにくい物を使うと顔中ラメだらけにならず綺麗に見えますよ。

アイシャドウのパールってどんなもの?

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では逆にアイシャドウに含まれる「パール」とはどんなものなのでしょうか?
パールは粒子が細かく全体的に光沢のあるような真珠に近いイメージを持って頂くと分かりやすいと思います。

あまりキラキラ感がうるさくなくて、顔の角度が変わった時に全体的に明るく光るような質感です。
艶っぽさもありますね。
やはり大人向けですので、25歳をすぎた辺りからはパール入りのものに変える人が多いですね。

パールは上品な華やかさ、シック、大人っぽいなどの印象があるので普段使いにも浮かないですし大人向けの付き合いなどにも違和感なく使用できます。
若い学生さんにも普段使いが出来ますね。

ただし加減をして塗らないとパール感が強くなりメタリックで冷たい印象を与えてしまうので塗りすぎない方が綺麗に見えます。
塗り方にも色々あって指使い、筆使い、チップ使いなど様々な塗り方がありますがオススメなのは指です。

パール入りのアイシャドウは指の温度でなじませることでよりツヤ感やパールの綺麗な質感が最大限に生かされるので、できればチップや筆より指で塗ってくださいね。
ブラシの場合はあまり最初は発色しませんが何度も重ねて塗ると上品なツヤ感が出ます。
パールを綺麗に見せるにはアイシャドウベースなどをつけてから塗っていくとより崩れにくく綺麗な仕上がりになりますよ。

ただ、まぶたが腫れぼったい人や一重気味の人は合いにくい質感でもあるので選ぶ際には浮かないかどうか試して見てから購入してくださいね。

まとめ

アイシャドウに使われている「パール」や「ラメ」の違いはわかって頂けたでしょうか?
実は似ているようで違う質感をお話ししました。

パールが似合う人、ラメが似合う人と様々違いがあるのでパールが似合わなくてもラメが似合う場合もあるし、逆もまた然りです。
ですから売り場に行った時はその違いを見て、目元に塗ってその質感が浮かないかどうか試して見てくださいね!

 

 

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