タイ旅行はいつ行くのがいいの?ベストシーズンではなく雨期がオススメな理由とは?!
タイのベストシーズンはいつ?
タイには1年を通して3つにシーズンを分けることができます。
・暑期 (3~5月):1年を通して一番暑い時期です。最もピークといわれる4~5月は気温が40度近くいくことも珍しくない。
・雨期(6~10月):スコールといわれる雨が降る季節。日本のように1日中降ることはないが1時間前後の雨がよくふる。
・乾期(11~2月):ほとんど雨が降らず気温も昼は暑期よりも過ごしやすく、夜は涼しく、一年で最も過ごしやすいと言われる季節。
一般的には乾期がタイのベストシーズンといわれ、観光客が集まる時期です。
が、1~2年に1回タイを訪問している筆者がオススメするのは乾期ではなく雨期をオススメします!
なぜベストシーズンではなく雨期をすすめるの?
理由は2つあります。
1つめは行ってみたら意外に雨期のほうが過ごしやすいからです。
筆者は乾期にも雨期にも行ったことがあります。
上記にも記入しているように雨期は雨が降りますが、日本の梅雨同様降らない日ももちろんあります。
そして私たちが住んでいる日本のように24時間雨が降り続けるということはほとんどありません。
降ってもすぐやむことが多く、雨が少しでも降ってくれると日中の気温が少し下がるのでむしろ過ごしやすいです。
2つめは航空チケットが安いからです。
雨期ということもあり、日本の夏休み期間を避けてしまえば、LCCだと約1万円~1万5千円くらいでタイまで行けちゃいます。
一般の航空会社でも3~4割引くらいの値段で売っているのをよく見かけます。
飛行機代だけではないタイ滞在中でもお得な雨期
このことはかならずというわけではないのですが、筆者がよく受ける待遇を紹介します。
雨期はやはり観光客も集まりにくい時期のようで様々なところで優待を受けられます。
1お土産屋さんでディスカウントをお願いすると相場より安くしてくれる。
観光客が多い時期はありえないほど高い金額提示をしてきますが、観光客が少ない雨 期は最初から高い金額を提示する人は少なく、
提示されてもディスカウントをお願いするとすんなり値段を安くしてくれます。
2ホテルでの部屋のグレードアップがすごい。
スタンダードルームで予約をしているとあいてるからこちらへどうぞ。とジュニアスイートくらいまでなることが多々あります。
ちなみに部屋のグレードアップはお子さん連れの方はどのシーズンでもあいていればしてくれるホテルが多いイメージです。
3ツアー代金が割り引きされる。
日本で申し込むよりも現地で申し込みをするほうが断然安く、ディスカウントしてくれるところがほとんどです。
なので筆者はよく1つのツアーセンターでそのとき行きたいツアーをまとめて申し込み、総額から値引き交渉をしています。
特に雨期は人が集まりにくいのもあった現地のツアーセンターで申し込みをすると大人2人が子供2人料金になったり、定額でワンランク上のツアーにいれてくれたりします。
まとめ
人混みが嫌いで思い切って雨期に行ったのがきっかけだったのですが、
上記での体験談のように良い待遇を受けられることが多く、雨期に行くとたくさんのお得が感じられます。
タイにはじめて行く方ならベストシーズンに行き、海のキレイなビーチや景色の綺麗な観光地をまわるのをオススメしますが、
はじめてではない方にはぜひ雨期のタイ旅行もチャレンジしてもらいたいです。