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バックパッカー向け!バンコクからプーケットへは夜行バスがオススメ?!

 

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①:バンコクからプーケットへの移動手段は?

タイに行くなら、都心のバンコクだけでなく、リゾート地で海がきれいなプーケットも訪れたいですよね。
バンコクからプーケットへの移動手段は主に3種類あります。

1:飛行機  短時間で移動できるので、時間があまりない方におススメします。
2:鉄道   バンコクのフアランポーン駅からスラータニーまで行き、さらにそこからローカルバスに乗りプーケットを目指します。
時間がかなり、席のクラスも、クーラー付きや、寝台など5段階にわかれています。寝台付きの席を選んでも筆者が実際に行ったときは、座席が硬くてあまりリラックスできませんでした。
3:バス 筆者が今回おススメするのが夜行バスです。時間はかかりますが(12~14時間かかります)、それ以上にメリットを感じました。バックパッカー中は何度も利用しましたので、夜行バスについて詳しく説明していきます。

 

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②:プーケット行きのバスを利用するには


バンコクには、南バスターミナルと、北バスターミナルの2つバスターミナルがあります。
どちらとも、最寄りの駅から徒歩で行くことはできない距離にありますので、最寄りの駅から、バスやタクシーを利用しましょう。
南バスターミナルはショッピングモールと併設していて、買い物や飲食ができます。外国人向けというよりかは、地元の方向けのモールだったので、時間がある方はふらっとまわってみてください。現地の方の生活の一部をみれたような気がしておもしろかったです。
バスターミナルの窓口でチケットを購入してください。(ネットで購入することも可能です。)
バスは、2等バス(約500~550バーツ)、1等バス(約650バーツ)、VIPバス(約900~1050バーツ)に分かれていて、設備や食事がついているなどで値段が変わってきます。
筆者が乗ったことのある、1等バスでは、トイレ、空調、エアコン、フットレスト、テレビ(タイ語でした。)、途中SAでの食事付きでした。

 

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③:実際に長距離バスを利用してみて

チケット購入:出発時間が早朝と夜行バスの2パターンあるのですが、今回は夜行バスを利用したのでそちらについて詳しく記入したいと思います。
たまたま時間がギリギリになってしまったことがあるのですが、チケット購入窓口でおばちゃんが割引をしてくれました。(何社かあるので他のところにいってほしくなかったのだと思います。)
なのでネットで購入するより、窓口で買ったほうがお得かもしれないですね。何度か夜行バスを利用しましたが、満員ではなくいつも7~8割お客さんが乗車しているイメージなのでチケットが完売することは少ないのではないかと思います。

乗車:タイのバスって聞くと、イスが堅くて、道中もガタガタ揺れるイメージがありませんか?実際乗車すると、リクライニングのイスは、座席が広く乗り心地はとても良かったです。
乗車すると、水とブランケット(車内エアコンで寒かったので、利用するときは長袖長ズボンをオススメします。)を配ってくれて、周りを見渡すと白人のバックパッカーも何人か見かけることが多かったです。

道中:出発すると車内が薄暗くなります。
途中バス停に停まり、お客さんが乗車すると進みます。日本だと少ないですが、タイでは夜行バスを赤ちゃんと利用する方も多いので、夜中赤ちゃんの夜泣きが聞こえてくることもあります。
気になる方は耳栓などの対策グッズを持って行ってください。


到着:プーケットのバスターミナルに到着すると、いくつか飲食店が並んでいます。朝食がついてなければ、こちらでモーニングするのも良いと思います。
バスターミナル内にタクシーやトゥクトゥクが待っています。目的地まで行くのに利用しましょう。

 

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まとめ

実際に乗ってみると想像していたより乗り心地はよく、毎回深い眠りにつき、気づくとSAやプーケットに着いていました。
値段も安く、宿泊代が1泊分浮くので、バックパッカーの方にはオススメの交通手段です。
現地の方しか通らないような、道を通っていくので、その地域の景色や雰囲気を窓から見ることができ、それも楽しみの一つでした。
時間がある方はぜひ利用してみてください。

 

 

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