ここぞという時の妖精パワー!子連れ移動から歯みがきまで心配事をお助け!
今回はみなさんに私の育児体験をシェアしたいと思います。ちなみに私は10歳と5歳姉妹のママです。
こんな事ありませんか?
・お盆やお正月の帰省、家族で海外旅行、長距離移動中子供がおとなしくしてくれるか不安…
・毎日の歯磨き。子供が歯磨き嫌いで毎日泣きわめいてどうしたいいのか分からない…
我が家では、そんな時に妖精の力を借りていました。
電車、飛行機には妖精が遊びにくる
家族の海外旅行が近づいてきました。私は娘達に事あるごとに話して聞かせました。
「知ってる?あのね、飛行機には妖精が遊びに来るんだよ。お利口さんはいないかなーって見に来るんだって。そしてね、お利口さんにしてる子にはこっそりプレゼントを置いていくんだよー」
うちの娘達は4歳頃までは目をキラキラ輝かせて「妖精!?素敵!私、絶対にいい子にするよ!」と信じていました 笑!
そして狭い機内の長距離移動、騒ぎたい、わがまましたい気持ちをぐっと堪えていました。
プレゼントはあなたのタイミングでそっと置いて、「あれ、これ何?〇〇ちゃん、こんなの持ってたっけ?」と一芝居。
「妖精さんが来てくれたんだぁ~」となるので、「〇〇ちゃんがとってもお利口だからプレゼントくれたんだね。すごいね~」
とたくさん褒めてあげましょう。残りのフライトもこれで持ちこたえられますよ!
歯磨き嫌いには歯の妖精の話をしてあげましょう
今は国際結婚の時代。そしてネットで世界中の情報が手に入ります。「歯の妖精」、どこかで聞いたことがあるかもしれませんね。ヨーロッパではサンタクロースと同じくらい歯の妖精は生活の中に溶け込んでいるんですよ!
どんな妖精かというと、抜けた乳歯を枕元に置いておくと、夜中にそっと来てその乳歯ももらい、そのお礼としてプレゼントをくれる素敵な妖精なんです!
もうお分かりでしょう。歯の妖精に来てもらいたい子供は歯みがきを自分から頑張るんです。
ヨーロッパでは歯の妖精は子供の歯磨きに効果があると大活躍。幼児番組、アニメでも頻繁に登場します。
歯の妖精の絵本は日本語でも出ていますよ。
うちの長女は大の歯磨き嫌いでした。虫歯にさせたくない気持ちから毎回泣き叫ぶ長女を追いかけまわし、もう、それは格闘技でした。そんな長女が友達から歯の妖精の話を聞いてきたんです。もう即採用です(笑)
それからは、うちの娘達は歯みがきを進んでするようになり、ピッカピッカの歯ですよ!
まとめ
子供をだましているようで…と感じた方もいるかもしれません。でも、あなたはサンタクロースは否定しませんよね?
サンタクロースや妖精は、子供のやる気を引き出すサポートをしてくれます。絵本やアニメの影響で子供は妖精の存在を受け入れやすく夢をみます。夢はいつまでも持っていたい私。私も妖精をサポートする気分になってプレゼントを用意していますよ!
ここぞという時に、妖精の力をかりて上手に心配事を乗り越えてみてはどうでしょうか?