シングルマザーのデメリットとは?
シングルマザーは強いですし、頑張り屋さんです。
しかし、頑張りすぎてしまう人が多いことも事実です。
シングルマザーの怖いところは、まずあなたが体を壊したら子供を見る人がいないという事です。
周りにサポートしてくれる人がいたらよいのですが、いない人もいます。
シングルマザーになると、本当に精神面で強くなって、限界というものがわからなくなります。
そこが怖いところなのです。
シングルマザーのデメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。
1.自分の幸せを忘れがち
シングルマザーのデメリットとして、自分自身の幸せを忘れてしまうということがあります。
シングルマザーは、子供がいるから頑張れますし、子供がモチベーションにもなります。
しかし、子供の幸せばかり考えていて、自分自身の幸せを忘れがちです。
絶対に忘れていけないことは、自分がまず、自分自身に満足できてこそ、他人のことも考えられるということです。
自分が好きな事、好きな物、そのような事は忘れてはいけませんし、たまに時間をとって自分の好きな事をすることも大事です。
自分という人間を、母親とだけ思わず、まずはあなた自身が誰であり、何が好きなのか、という事を考えなければいけません。
私も、一時期子供の幸せのことばかりを考えて、自分の見た目のことも自分の楽しみも全く考えない時期がありました。
しかし、このままではだめだ、と気づきましたし、ちゃんと自分らしく、そして女性らしくありたいし、満足した自分になってこそ、子供にも愛情を与えられるんだなと思いました。
常に活気に満ちていたいし、魅力的な人間、女性、母親であっていたいと思ったのです。
たまには、自分の時間をつくって、ゆっくり考えたり、自分が好きな事をしてみてください。
シングルマザーだから、世界の終わりなんてことはないのです。
2.好きな仕事ができない
もし、子供が小学校低学年以下ならば、保育園や幼稚園、学童、それぞれお迎えの時間が設定されていますし、土日祝祭日はお休みなので、それに合わせた仕事でなければいけません。
そうなると、選べる仕事の幅は狭くなりますし、もし、あなたに何かやりたい仕事があるとしても、条件が合わないとなると、その仕事は選べませんよね。
シングルマザーの仕事選びは、本当に限られているので、とりあえず、子供が小学校高学年に最低なるまでは、好きな仕事をするというよりかは、条件の良い仕事をするということを優先にしなければいけません。
しばらくの間、やりたい仕事はできないかもしれませんがその中で得る事のできるものをたくさん吸収していきましょう。
まとめ
このように、シングルマザーにはデメリットもありますし、ある程度、自分の欲というものは犠牲にしなければいけない場面も多々あります。
しかし、それ以上にシングルマザーのメリットを探していき、前向きな姿勢になることが大切です。