寝付きが悪い赤ちゃんに試してほしいこと3つ
子どもがいると夕方からが特にバタバタしますよね。夜ご飯、お風呂、寝かしつけ…。でも、いざ寝かせようとすると、ぐずったり、泣いたり…
なんで寝ないの?と疲れちゃいますが、「寝ぐずりする理由」がわかってからは、寝かしつけが格段に楽になりました!
理由①「暑い、または寒い」
寝る部屋の温度が、23~28℃になるように調整します。夏ならクーラーや扇風機、冬はストーブや電気ヒーターを使いましょう。
赤ちゃんのお腹と背中を触ってみて、冷たければ1枚多く着せます。温かくて汗をかいていたら、1枚脱がせます。
冷たいのにしっとりしている場合は、汗をかいて冷えています。タオルなどでしっかり汗を吹いてから、元々着ていたより1枚減らして、着替えさせます。
うちの子は、寝る前が1日の中で一番元気な時間で、走ったりイタズラしたりと、ずっと動いて汗をかいていました。
暑いから寝ないのか、部屋自体が暑いのか、分かりにくかったのです。でも汗を拭いて着替えさせると、風邪も引きませんし、元気なテンションも治まってくれるので一石二鳥でした!
注意したことは、子どもの手足や、顔(とくに頬)で暑さ寒さを判断しないことです。 小さい子は手足で体温調節をしています。
手足など体の末端が冷たくても、お腹や背中は温かい可能性があるので、確認してから服の調整をした方がよいです。
理由②「喉が乾いている」
うちの子はこのパターンが多かったです。
おむつは濡れていない、抱っこスクワット、添い乳、背中トントン、手足をさする等、何を試しても寝ない日がありました。
まだ遊びたいのかな?と思い、おもちゃをと一緒に麦茶が入ったマグも渡してみると、勢いよくゴクゴク飲みました!そして、その日は布団に置くだけで寝てくれました。
おそらく、その頃の日中の水分補給が麦茶オンリーだったので、おっぱいを飲んでも、それが水分補給とは思わなくなっていたのかもしれません。
寝る前は水分を控えがちですが、夜中に脱水が起きないように、しっかり水分をとらせてあげましょう。
理由③「暗いのが怖い?」
これも意外でした。なぜかというと、産まれてから生後半年くらいまでは、暗い中で寝かしつけをしても、寝てくれていたんです。
明るいと、遊びだして目が覚めてしまうので、寝室の明かりは点けずに真っ暗にしていました。それで寝てくれていたのに、生後半年過ぎる頃には、暗い中で抱っこをしても泣き止まず。
そんな限界ギリギリのとき、夫が寝かしつけを代わってくれました。夫は明かりをこだまにして、抱っこでゆらゆら…
私は内心(それじゃ遊んじゃうよ~)と思っていたのですが、数分後「寝たよ~」と寝室から出てくる夫の姿が!
その日以降、色々試してわかったことが「最初から暗いと寝ない」でした。こだまにして、ちゃんと寝てから電気を消す、が定着しつつあります。
真っ暗で眠れなくなるのでは?と心配もありましたが、眠れずにぐずり、睡眠不足になるよりはいい!と開き直りました。
暗いところで寝るのは、もっと言葉が出てきて、意思の疎通がとれるようになってからでもよいと思います。
●まとめ
寝ぐずりされると、ママの自由時間、睡眠時間が削られてしまいますよね。子どももママも気持ちの余裕を持つためにも、子どもに合った寝ぐずり対策が見つかるとよいですね!