子供が外出先で癇癪を起した時は?効果のある対処方法2選!
子供が2歳、3歳となると、自分の思い通りにならない時に、癇癪を起す子が増えてくると思います。
癇癪は、2歳、3歳に多く起こると言われていますが、実際には4歳、5歳でも起こることですし、子供は皆一人ひとり違うので、何歳まで癇癪が続くとは言い切れません。
このくらいの年齢の時期は、まだ言葉のボキャブラリーが少なく、言いたいことがうまく言えないという自分へのいらいらもあり癇癪に繋がっている子も多いそうです。
子供が、癇癪を起して怒っている時に、大人までいらいらしてしまうと、それは逆効果です。
子供が言う事を聞いてくれずに、いらいらしてしまう気持ちはすごくわかりますし、私自信、子供が癇癪を起すたびに怒ってしまっていた時もあります。
家で、癇癪を起されても人からの目もないですし、放っておくことも可能ですが、それが外だと放っておくことはできないですし、大声で泣いていたり、床に寝そべって足をばたばたしていたりすると、他の人にとても迷惑ですよね。
その時に、親としてはとても焦りますし、まずはどう落ち着かせようと必死に色々な事を試すと思います。
ネットで色々調べたりもしたのですが、自分の子供に合う対処法はあまり見つからず、悩んでいたのですが、私が見つけた効果的だった二つの対処法をご紹介します。
1.ハグをする
唯一、効果があったのは、ハグをするという事です。
子供が外出先で癇癪を起すと、私は心の中はすごくいらいらしていますし、もうやかんが沸騰状態です。
でも、そこで私が怒っても何の解決にもならないのは、すでに知っていることなので、私の場合は、まず自分の心を落ち着かせます。
自分のいらいらや怒りを子供に見せてしまうと、逆効果なので、とりあえず落ち着いて笑顔になってから、子供の目線に合わせて、好き好きする?と聞きます。
不思議なことに、こんなに癇癪を起してわーわーしている子供でも、私が優しくすると、なぜか落ち着くんです。
うん。と言って、ハグしてくれます。
ハグをすることで、子供自体も落ち着いて、癇癪も止まります。
ハグをするのは、家の外でも、家の中でもできますし、子供にとっては親の愛を感じることができて安心するのだと思います。
2.この後は、○○の行きたい所に行こうと伝える
外出先で、癇癪を起している子供に対し、ここを出たら公園に行きたい?
せみ捕まえに行く?シャボン玉しよっか。
などと、現実的に、今いる場所から出た後に行ける場所や、できる事を言って、子供に聞いてみましょう。
子供が癇癪を起している理由はたくさんあると思いますが、もし外出先が子供にとっては何の楽しみもないような場所であったり、お母さんやお父さんの用事に来ている場所であると、子供にとってはそれはつまりません。
そういう理由でも、子供は癇癪を起しやすくなるのです。
一緒に来てくれてありがとう。
ここ出たら、○○の行きたい場所に行けるよ、○○がしたい事できるよと伝えることによって、癇癪が落ち着くかもしれません。
私も、子供に、後少し我慢してね、ここ出たら楽しい事しようかなどと言うことで、癇癪が収まり、用事が終わるまでじっとしていてくれます。
また、本当に用事が終わって、子供の好きな事をしたり好きな場所に行くことで、ままありがとうと言ってくれました。
まとめ
子育てというものは、大変ですし、人を育てていくってすごい事なんですよね。
でも、こうやって、大人も我慢を覚えることによって成長していきますし、子供から学ぶこともたくさんあるのです。
子育てというものは、大変ですし、人を育てていくってすごい事なんですよね。
でも、こうやって、大人も我慢を覚えることによって成長していきますし、子供から学ぶこともたくさんあるのです。