寒い冬はお家の中を楽しみましょう!冬も咲く、キレイなお花を紹介します
11月になり、寒い冬がぐっと近づいてきましたね。
私の住んでいる北国は、もうしばらくすると外は一面の雪景色になります。
寒くなると、遊びに出かけたくても外出がおっくうですよね!
そんな時は家の中にキレイなお花を飾って、室内を楽しみましょう。
寒さには弱いけれど、冬でも元気に咲く花は意外とあるのです。
今回はお家の中を楽しむ、冬に室内で育てたいお花を紹介していきます!
【クリスマスを思わせる冬の定番の花】
■ ポインセチア
クリスマスの花と言えば、ポインセチアですね。
11月から12月にかけて、葉っぱが赤や緑に色づきます。
このコントラストがまさにクリスマスですよね!
赤いのは実は葉っぱで、お花の本体は真ん中に小さく咲く黄色い部分です。
クリスマスが近づくと花屋さんに多く登場するので「クリスマスフラワー」とも言われているようです。
ちなみに、俳句の仲冬の季語にもなっているようです。
冬にも咲きますが寒さには強くないので、これからの季節室内に飾ってクリスマスを楽しみましょう。
■クリスマスローズ
名前に「クリスマス」が入ってしまっている人気のお花です。
1月から3月ごろに咲き始めるようです。
クリスマスの頃に咲き始めることからその名がついたようですが、実は様々な種類があるのも特徴です。
栽培初心者の方でも育てやすいのも人気ある所以です。
比較的小さなお花に癒されること間違いないので、是非飾っていただきたいお花のひとつです。
【寒さの中に鮮やかな色で癒されてはいかがでしょうか】
■ シクラメン
冬の鉢花の代表的な存在と言われているのが、シクラメンです。
10月から3月までと栽培できる期間も長く、丈夫で育てやすいのが魅力です。
この間、次々と花を咲かせてくれるので、きっと飽きることはないでしょう。
ピンクや紫の鮮やかな色が、寒い冬を彩ってくれます。
■ ゼラニウム
鮮やかな色では、この花も負けてはいません。
真冬に咲かせるのは難しいのですが、初心者の方でも育てやすい人気のお花です。
市場には年中で回ってはいますが、適しているのは9月と3月から5月が良いといわれています。
室内で育てるには、初めての方でも育てやすいのでチャレンジしてみましょう。
■ アネモネ
こちらもファンが多い鮮やかなお花の定番です。
2月から5月が開花の時期と言われています。
主な色は、赤、白、ピンク、紫と、とっても鮮やかで可愛い色です!
鉢植えにしてお家の中に飾ると、寒い冬も温かく過ごせそうですよね。
【あえて白いお花で冬をしっとり過ごすのもいいですね】
■ マーガレット
誰しもが知っている可愛らしい白いお花です。
庭に咲くイメージですが鉢植えでも楽しむことができます。
11月から5月ころまでの長い期間で楽しむことができるのも人気ですね。
純白のお花が、ピュアで清楚なイメージを持つので贈り物としても適しています。
花言葉は「信頼」や「真実の愛」です。
■ スノードロップ
春を告げる花として人気なのが、この花です。
頭を垂れたような容姿に、下向きに咲く花が何とも可愛らしいです!
2月から3月が開花期といわれているので、まさに春を告げる花ですね。
また、この花の花言葉は「希望」です。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
今回は。冬も咲くキレイなお花を紹介させていただきました!
寒い北国に住んでいると、お部屋の中を飾ることが冬の楽しみだったりするのです。
鉢植えだと、鉢の置き場所も考えなくてはいけないのですが、その鉢を置く台などもDIYで作る楽しみもあります。
そんなDIYの話は、また別な機会にでもご紹介できればと思います!
寒い冬も、植物がキレイなお花を咲かせているとこちらも元気になりますよね。
冬に咲くお花と一緒に、寒い冬を乗り切っていきましょう!