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普段の食事から離乳食が作れる? 気軽にスタートする離乳食作りとは?

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生後半年ぐらいになると、いよいよ離乳食が始まり成長を感じられる時期になります。
離乳食作りが初めての方は、喜びと同時に毎日何を作ろうと悩む日もあるでしょう。

そこで、日々の食生活の中から気軽に離乳食ができてしまうレシピがあります。
もちろん、たくさん作っておいて個別に冷凍しておく方法も簡単ではありますが、少し工夫するだけで、悩むことなく離乳食作りをスタートすることができるのです。
では、ここからは離乳食を始めるにあたり、どのような方法で離乳食作りを気軽にできるのかを見ていきたいと思います。

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初めての離乳食づくりは何から始める? 初期に食べさせる簡単レシピとは?

離乳食を始めて開始する場合、味付けをせず食材の味をそのまま与えることが基本となります。
また、初期の段階では、コーンスープのようにペースト状から始めることが基本になります。

朝は、どの家庭も忙しいですが、お味噌汁を作るときにジャガイモやニンジンを入れることでそれを離乳食に活用することができるのです。
まず、野菜が柔らくなったら味付けをする前に、別の容器に取り置きしておきます。
そして、すり鉢などですりつぶせば離乳食は完成です。
他にも、豆腐やホウレン草なども離乳食の初期段階で使用しても良い食材になります。
毎日、食材を変えることでバリエーションが増えますし、色々な食感を味わえるでしょう。

慣れてきたら今度は離乳食中期に! 2回食になっても戸惑わないレシピとは?

離乳食を始めて、2か月程度が経過してきたら、2回食へと移行していかなければいけません。
この時にも、お味噌汁はとても活用できます。
離乳食開始から、2か月過ぎると少し味が付いていても問題ないため、みそ汁の具材とうわづみを入れてあげれば簡単です。
他にも、夜は焼いたお魚を取り分けてあげたりすることでわざわざ離乳食だけのレシピにこだわることはありません。
このように、徐々に食べられるものが増えてきますし、大人のレシピと離乳食で何が食べられるのかを合わせることで栄養も自然に取れていくのです。

 

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いよいよ離乳食後期! 3回食でも難しく考えないレシピとは何?!

離乳食も後期なると、歯が生えてくるため野菜なども細かくすりつぶす必要がなくなります。
しかし、1日に3回も食べさせなくてはならず、とても忙しい段階にもなるのです。
そんな時は、難しく考えずに焼きそばを作って、お湯で薄めて麺をふやかしておけば、離乳食の完成です。
もちろん、うどんやラーメンなどの麺類も食べることができるためレシピも増えます。
また、カレーやシチューも牛乳などで薄めてあげれば、取り分けをする感覚で離乳食が進むでしょう。
ここまできたら、離乳食も完了に近づいていると感じる親御さんも多いのではないでしょうか。

 

離乳食だけを考えると、どうしても行き詰ってしまう親御さんが多いと思います。
しかし、普段食べているレシピと離乳食を一緒に考えることで、それほど難しくなくなるものです。
それでも、行き詰ってしまう日や少しお休みしたいという日があれば、ベビーフードを使うのも一つの方法だと言えます。
基本的には、赤ちゃんと一緒に楽しく食べて食の大切さを教えてあげることが一番だと思います。

 

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