気温別! 夏の赤ちゃんの服装は?
まだ話せない赤ちゃんには、暑いとき、寒いときに何を着せて良いか悩みますよね。特に夏はどれくらい薄着でいいのか、難しいと思います。
すぐ風邪を引く&汗疹ができる、1才男児の服装には、それはもう気を使いました。ですが、色々試して、気温に合うベストな服装を見つけることができました!
昼間の服装
家の中の冷房設備は、普通の扇風機がリビングに1台と寝室に1台、卓上扇風機が1台、凍った2Lのペットボトルが3本です。
また、夏限定で、子ども布団の敷きパットを冷感タイプのものにしました。
・室温が~26℃の場合
メッシュの肌着
半袖Tシャツ
5分丈のズボン
・室温が~28℃の場合
メッシュの肌着
5分丈のズボン
・室温が28℃~の場合
メッシュの肌着1枚のみ
26℃までが基本の服装で、そこから温度が1℃上がる毎に、1枚脱がせていきました。その結果、夏の間はほぼ肌着のみで過ごしていました。
肌着も脱いでしまうと、扇風機の風があたったときに、すぐに体が冷えてしまうので、常に肌着1枚は着せておくようにしていました。
そのおかげで、夏の間はひどい風邪は引かず、汗疹も少なく過ごせました!
また、おでかけときは26℃の服装にして、お腹、もしくは背中にタオルハンカチを仕込んで1時間毎に交換したり、保冷剤を背負わせるようにしたりしていました。
夜の服装
冷房設備は昼と同じです。湿度が低い日は、凍ったペットボトルを使わないときもありました。
・室温が~26℃の場合
メッシュの肌着
半袖、5分丈ズボンのパジャマ
・室温が~28℃の場合
メッシュの肌着
ガーゼ生地のカバーオール
・室温が28℃~の場合
メッシュの肌着1枚のみ
(+4重ガーゼのタオルケットをお腹にかける)
ガーゼ生地のカバーオールのタイミングが微妙ですが、27℃を超えた日に、半袖短パンのパジャマを着せて寝かしたところ、首後ろにあせもができてしまいました。
かといって、メッシュの肌着だけにしてしまうと、夜中にタオルケットを蹴ってしまうので、お腹が冷たくなり、朝にはくしゃみと鼻水がでている状態に。
そんな時に、ちょうど良いものがないかを探したところ、ガーゼのカバーオールを見つけました!
カバーオールなので肩から太ももまでは冷えませんし、厚さがガーゼ1枚なので、暑すぎず寒すぎずで「暑いけど脱いだら寒い」時にとても便利でした。
まとめ
最初は、暑すぎないか、寒くないかをずっと気にしてヒヤヒヤしていました。でも「26℃のときは肌着と半袖と短パン」などの基準が見つかれば、そこから1枚減らす、増やす、と調節できます。
暑がりさんや、寒がりさんだとまた変わってくるかと思いますが、子どもが快適に過ごせるベストな服装が見つかるといいですね!